私が神宮球場に野球観戦に行った8月の終わりごろは当面のライバルヤクルトとは2~3ゲーム離しての3位キープだったと思います。カープファンの友人は「2位なんて狙わなくてもいいから余計なことはしなくていい。5割でいい。いやジャイアンツが強すぎたら借金でのCSもありうる。ひそかにまさかの借金からのどんでん返しを狙ってる。そんなことになったらレギュラーシーズンって何やねん…って批判されそうだけど^^」そのころはそんなことを言っていました。わずか2週間ちょっと前のこと。私も今年は悲願のCS出れるかも(出ても出るだけだろうけど)と思っていました。エースのマエケンも「石井琢朗さんのためにも」って感じでチーム一丸となって戦っているように見えました。観戦した試合ではカープが勝っていた試合を9回に今村が追いつかれサヨナラの危機を回避しての引き分け。「ミコライオがいないのが痛いね」と友人と話していたのも今は昔の話。「お互い決め手のない泥試合。どっちも打たないね。残塁だらけ。怖いのはミレッジだけじゃん(バレンティンは欠場、畠山は途中交替)」帰りの車の中で「ライバルとの3連戦負け越さなかったからよかったじゃない」それも今は昔の話。
時は少しだけ流れて…カープは大事な9連戦
1勝8敗
…唯一の1勝もマエケン先発で3点差を追いつかれての試合。9連戦での総得点は14点。完封負けが3試合。1得点だけが3試合。最大のライバルヤクルトとの3連戦はオール逆転負け。とりわけ初戦が強烈。
ヤクルトは9連戦
8勝1敗
…カープと逆の勝敗数ですね。これでは短期間でひっくり返されるのは当たり前田の健太さん。
友人は月曜日の試合以降吹っ切れたらしくもうテレビのスポーツニュースやスポーツ新聞にも興味がなくなったとか。もうどうでもよくなったとか。「勝負は最後までわからないよ」と私がわざとけしかけても「毎年のこと」と一蹴。やはり秋に強いチームでできゃ本当に強いチームではないのですね。とにかく貧打。打てないとどうしようもない。調べて驚きましたがチーム1の打率の打者が梵の2割5分3厘。ひ。ひどい。巨人は3割バッターが3人いるのに。こんな超低量打線で戦うのは無理がありすぎる。
もしカープが脈ありの状態なら今日は試合がないことだし、昨日は中崎とかいう新人じゃなくてマエケンを出したでしょう。野村監督ももう観念してるのでしょうね。こうなりゃマエケンと新人野村のタイトルくらいしか目指すところはないから。
そのマエケンも今村もブログの更新が途絶えています。(ひまなタクローさんは更新してます)すべてが秋支度。でも今年の夏はカープファンにとって少しは楽しめたのかな。
で、ジャイアンツはマジイチ。M1。ベンチでひましてる選手を少しカープに貸してくれたらいいのに。無償で。
↓夏の終わりのハーモニー♪ 井上陽水 玉置浩二
今日のささやきと昨日の争う声が
二人だけのコイのハーモニー
夢もあこがれもどこか違ってるけど
それが僕と君のハーモニー