こんなことを周知の目にさらされるブログに書いていいものかどうか…
実は私、生活保護の申請をしていました。
両親の年金が30万、持ち家あり、車2台あり。これでは100%通りませんが、我が家には特別な事情が。。。
父親…多額の借金、その後入院。年金担保での前借があって4月まで無収入。
母親…脳梗塞で老人ホーム。費用が11万ちょっと。
私…無職。失業保険なし。
「ギリギリのラインですが努力します」ケースワーカーはそう言いました。
せめて父親の病院代でもと恥をしのんで。
申請を受理されたら厳しい調査が入ります。
通帳はネット銀行だろうと10年前に作った口座だろうと使ってない口座だろうとガラス張り。預金がいくらあるか完璧に調べられます。
親戚への問い合わせ(金銭的援助をできるかどうか)、生命保険は解約、車は廃車(仕事のための使用は許可)、病院の診断書、借金、学歴、職歴…何でも調べられます。
福祉課には何度も通い、提出書類をいろいろ用意させられ、職安に行っては仕事を探せと言われます。職安に行ったら証拠に職員のハンコをもらいます。
申請日が11月9日。何度も何度も通ってるのに手ごたえのなさに不安になって11月24日に聞きました。「待ってるだけでも苦しいので大体のめどを教えてください」
ケースワーカーは「大丈夫、何とかします。それまで耐えてください。今月中に何とかします」
そう言いました。そのとき大丈夫の言葉には救われたような気がしました。
それが11月30日になっても連絡なし。12月1日に「9時半にお伺いします」と電話がありました。
結果は却下。不合格。桜散る。
これで故郷を捨てる決心がつきました。だってこの場所では絶対に生きていけない。
父の債務整理、両親は病弱、収入はなし。援助なしでどうやって生きていくの?
父の自己破産は法人からみなので最低100万はかかります。弁護士さんには200万は見といたほうがって、おそろしい。病院代は月に15万はかかるんでしょうね、無理。馬鹿親父は8月までに月15000円ずつ生命保険をかけてて肝心なときに保険がもらえない、どこまでも道をふさいでくれます。最低。保険会社に問い合わせても当然保険は出ません。
それに電気というライフラインがまもなくストップします。気がおかしくなってもおかしくないですよね。
幸い、日本の法律では父親の借金は保証人になっていない限り子供が犠牲になる権利はありません。親→子の扶養義務はあっても子→親の扶養義務は効力がありません。
だから、親を置いて離れたとしても追いかけられる筋合いはない、法律的に。道徳的には心が痛みますが、そんなこと言ってると私は生きられません。誰も私を責めたりできない。
12月8日。東京行きのチケットを予約しました。もう後戻りはできない。
行く前に、市役所の福祉課に手紙を渡すつもりです。↓
実は私、生活保護の申請をしていました。
両親の年金が30万、持ち家あり、車2台あり。これでは100%通りませんが、我が家には特別な事情が。。。
父親…多額の借金、その後入院。年金担保での前借があって4月まで無収入。
母親…脳梗塞で老人ホーム。費用が11万ちょっと。
私…無職。失業保険なし。
「ギリギリのラインですが努力します」ケースワーカーはそう言いました。
せめて父親の病院代でもと恥をしのんで。
申請を受理されたら厳しい調査が入ります。
通帳はネット銀行だろうと10年前に作った口座だろうと使ってない口座だろうとガラス張り。預金がいくらあるか完璧に調べられます。
親戚への問い合わせ(金銭的援助をできるかどうか)、生命保険は解約、車は廃車(仕事のための使用は許可)、病院の診断書、借金、学歴、職歴…何でも調べられます。
福祉課には何度も通い、提出書類をいろいろ用意させられ、職安に行っては仕事を探せと言われます。職安に行ったら証拠に職員のハンコをもらいます。
申請日が11月9日。何度も何度も通ってるのに手ごたえのなさに不安になって11月24日に聞きました。「待ってるだけでも苦しいので大体のめどを教えてください」
ケースワーカーは「大丈夫、何とかします。それまで耐えてください。今月中に何とかします」
そう言いました。そのとき大丈夫の言葉には救われたような気がしました。
それが11月30日になっても連絡なし。12月1日に「9時半にお伺いします」と電話がありました。
結果は却下。不合格。桜散る。
これで故郷を捨てる決心がつきました。だってこの場所では絶対に生きていけない。
父の債務整理、両親は病弱、収入はなし。援助なしでどうやって生きていくの?
父の自己破産は法人からみなので最低100万はかかります。弁護士さんには200万は見といたほうがって、おそろしい。病院代は月に15万はかかるんでしょうね、無理。馬鹿親父は8月までに月15000円ずつ生命保険をかけてて肝心なときに保険がもらえない、どこまでも道をふさいでくれます。最低。保険会社に問い合わせても当然保険は出ません。
それに電気というライフラインがまもなくストップします。気がおかしくなってもおかしくないですよね。
幸い、日本の法律では父親の借金は保証人になっていない限り子供が犠牲になる権利はありません。親→子の扶養義務はあっても子→親の扶養義務は効力がありません。
だから、親を置いて離れたとしても追いかけられる筋合いはない、法律的に。道徳的には心が痛みますが、そんなこと言ってると私は生きられません。誰も私を責めたりできない。
12月8日。東京行きのチケットを予約しました。もう後戻りはできない。
行く前に、市役所の福祉課に手紙を渡すつもりです。↓
既に冷静な判断力がないのかもしれませんが、もし判断がつく状態ならばご両親もをけさんを悪く思ったりは絶対にしない筈です。
もし私自身がそういう状況(お父さんの立場)になってしまったら子供達には「私の事は放っておいていい」と言いますから。
最良の方法とは思いませんし、をけさんもそうは思っていないでしょうが、「それしかない」状況なのでしょう。
無茶苦茶苦しい決断でしょうが、まずは自分自身が生きていく術を考えなければどうしようもないのだから。
どうして苦労かけられてる人からさらなる苦労をかけられるの?
親子だからってその限度を超えてます。
普通の親子とは違うんです。
支えられないのです。
耐えられないのです。