終着駅 北海道（１５）万字線万字炭山駅 昭和５１年８月
入場券
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炭鉱のために敷かれた鉄道は、その炭鉱が活気を失った後は寂しい姿を見せていたのだろうと思います。
誰も写っていない駅の風景、列車だけが停まっていて、果たして乗客はいるのか、いないのか…
北海道のローカル線に多くあった光景だったのではないでしょうか。
それらの路線もことごとく廃止され、今ではもう見ることのできないものとなりました。
静かな駅に響くエンジンのアイドリング音が聞こえてきそうです。
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