ふじのはな鍼灸院

ふじのはな鍼灸院は岡崎市大門にあるレディース鍼灸さいとうの岡崎分院です。

もうすぐ出産!あれ、陣痛がこない、、、

2022年04月15日 | 妊娠・出産

・予定日になっても陣痛が来ない

・子宮口が全然開いてない

・そろそろ陣痛が来ないと促進剤を使うと言われた

・陣痛から出産まで長引いたら…

 

こんばんは

岡崎市の女性・小児専門鍼灸院

ふじのはな鍼灸院です

 

臨月に入りいよいよ出産が近づいてくると

やっと赤ちゃんに会える嬉しさと同時に

陣痛や分娩に不安が出てきたり

予定日を過ぎると

まだかな?私大丈夫かな?と

不安や焦りがピークになりますよね

 

でも誘発剤や促進剤を使うと

痛みがより強くなるので怖い

という方も多いと思います

 

 

ですが、予定日を過ぎたままにしていると

赤ちゃんが大きくなりすぎてしまい

妊娠中毒症になってしまったり

難産や帝王切開のリスクが上がってしまいます

 

このような状態になる前に

母子ともに安全な出産が迎えられるよう

促してくれるのが鍼灸治療です

 

 

 

予定日超過の方によくある状態が

・赤ちゃんが下がっていない

・子宮口が開いていない

・お腹が張ってない

などです

 

上記のような方や

臨月に入り

いつ生まれてもいい状態になったら

鍼や灸でツボを刺激して

赤ちゃんに

「もう出てきていいよー!」と

合図を送ることで

陣痛を促していきます

 

 

〇治療でよく使うツボ

 

・肩井(けんせい)

肩こりの時に自然と手がいく場所にあり

子宮の収縮を促す効果があります

 

・次髎(じりょう)

仙骨の両脇にあり

骨盤内の血流を上げる効果があります

初産の方でなかなか子宮口が開かないときに

子宮口を開きやすくしたり

前駆陣痛から本陣痛へ

スムーズに移行しやすくなります

 

 

出産はかなりの体力・気力を使うため

お母さんも赤ちゃんも命がけで

初産でも出産を経験してる方でも

何が起こるかわからないもの

 

十月十日(とつきとうか)

育んできた赤ちゃんとの出会いを

より安全に乗り越えられる手助けを

鍼灸でしていければと思います

 

出産間近なのに陣痛が来ない方

出産に対して悩みや不安のある方など

お気軽にご相談ください

 

くわしくは→→→陣痛促進外来

レディース鍼灸さいとう岡崎電話
 

 

 

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安産のためにできること

2021年08月28日 | 妊娠・出産

こんばんは

 

岡崎市の女性・小児専門鍼灸院

ふじのはな鍼灸院 です

 

 

いま妊娠している方も

これから妊娠を考えている方も

みなさん気になることのひとつが

 

「安産で産めるの?」

 

ということではないでしょうか

 

つらくなく安全に産みたい

というのは

誰しもが願うことだと思います

 

 

「安産」とは?

実は、医学的に

「安産」ということに

定義はありません

 

〇時間が短いから良い

〇痛みが少なければ良い

 

ということではなく

ひとりひとり体も体力も全く違うもの

出産だって十人十色です

 

「お母さんと赤ちゃんになるべく

負担が少なく順調に進んだ出産」

が結果的に

いわゆる「安産」と言えるのです

 

いざ出産!陣痛から分娩

実際の出産は

どのような流れで進んでいくのでしょうか

 

出産にかかる時間というのは

陣痛が規則的に起こりだしてから

赤ちゃんが生まれ

胎盤が娩出されるまでの時間

のことを指します

 

一般的には

初産婦さんで12~16時間

経産婦さんで5~8時間ほど

と言われています

 

「初産で30時間以内、経産婦は15時間以内」

この時間を超えてしまう場合や

分娩の進み具合で超過が予想される

という判断を受けた場合を

遷延分娩と言います

 

陣痛が来はじめてから分娩までの間

ずっと陣痛の痛みが起こるわけではありません

 

分娩第一期といわれる

いわゆる子宮口が開いていく間に

はじめは10分間隔くらいで

1分程度の子宮の収縮から起こる

痛みの波がやってきます

この収縮が起こることで

赤ちゃんは外へ向かい

お母さんの体は出産をするための

準備をしていきます

 

徐々に子宮の収縮が起こる間隔が短くなり

子宮口が全開になると

いよいよ分娩第二期(娩出期)です

ここでようやく

陣痛のリズムに合わせていきむことができ

出産となるのです

分娩二期にかかる時間は

初産で約1~2時間

経産婦の場合30分~1時間程

だと言われています

 

赤ちゃんを出産したら

子宮の中の胎盤を外へと排出する

分娩第三期(後産期)に入ります

胎盤までが外に出て

ようやく出産という大きな山を

ひとつ越えたことになります

ここまでの時間を

いかにお母さんの体と赤ちゃんへの負担が少なく

進んでいくのかが

安産であったかどうか

と言えるところなのです

 

めざせ!安産

では何をすれば

安産へとつながるのでしょうか?

安産に定義がないように

これをしたら必ず安産になる

ということはありません

しかし

安全な出産に向けて

体と心の準備をしておくことは

大切なことです

出産に向けて

妊婦さんに良いとされているのは

 

①適度な運動を心がける

②リラックスした時間を過ごす

③睡眠をしっかりとる

④偏った食事を避ける

⑤体を冷やさないようにする

 

などと言われています

 

そして

妊娠中の鍼灸治療

安産のためにおススメできること

のひとつです

 

鍼灸治療をすることで

 

・骨盤内(子宮)の血流が良くなる

・自律神経を整え、緊張を和らげる

・冷えの改善

・陣痛を促す(分娩力を高める)

 

などの効果が期待できます

 

安全な出産に向けて妊娠の初期から

体づくりとして通われる方も

多くおられます

出産を間近に控えた時には

陣痛を促す鍼灸治療が

お母さんと赤ちゃんの体を

助けるサポートをします

とくに

予定日超過とならないように

してあげることも大切です

予定日を過ぎてしまうと

徐々に胎盤の働きが低下し始める

と言われており

赤ちゃんにとっても

酸素が届きにくい苦しい状態となる

可能性があるのです

そのため

予定日頃には自然と陣痛が起こり

分娩を迎えられるよう

体を準備してあげることも大切です

 

出産は一日にしてならず

安産もしかり、ですね

 

血流の良い、元気な体で

出産当日を迎えてあげられることが

赤ちゃんにとっても

お母さんの体にとっても

負担の少ない安全な出産

となるのではないでしょうか

 

赤ちゃんのため

お母さん自身の体のために

安産に向けた鍼灸治療を

試してみてはいかがですか?

 

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妊娠・出産に向き合う助産院マタニティクラス

2020年10月16日 | 妊娠・出産

こんばんは

家康誕生の地岡崎の

ふじのはな鍼灸院です

 

10月14日(水)に

ふたば助産院 豊川 にて

『助産院マタニティクラス

~ツボを使って体を知り、赤ちゃんを感じよう~』

を行いました

 

当院からは

自分の手足・腰・お腹は冷えているのか

冷えていたらどう対策したらいいのか

冷えは妊娠中にどんな影響があるのか

浮腫の見かた

妊娠中に現れやすい症状のツボの紹介

お灸の体験

 

助産師さんより

いいお腹とは

お腹の触り方

などの話をさせていただきました

 

参加者の皆さんは

1~3か月後に出産を控えている方々で

今一度自身の体・お腹の赤ちゃんに向き合い

自身の体質やまだ症状には出ていない体の異変を

一緒に感じてもらいました

 

 

妊娠は自分の体や生活スタイルを見直すチャンスです

‘‘何か変だな‘‘と感じる自分の感覚を大切にし

お産や、出産後の我が子の体調の変化にも

気づくことができるよう

お話をさせていただきました

 

また、お灸も初めての方ばかりで

妊娠中のお灸の効果について

自身の体調を重ね

とても興味深く聞いていただきました

 

次回は12月9日(水)に行います

 

つわりや不眠・イライラ・腰痛

逆子・陣痛がこないなどの妊娠中トラブルや

妊娠中の耳鳴り・難聴・頭痛

出産後の腱鞘炎・尿漏れなど

妊娠・出産後に関するトラブルは

お気軽にご連絡ください。

 

つわり外来

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切迫早産外来

陣痛促進外来

 

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つわりは耐えるもの?我慢せずに乗り越えるために

2020年06月16日 | 妊娠・出産

こんにちは

 

愛知県岡崎市大門駅から徒歩2分

 

ふじのはな鍼灸院です

 

 

妊婦さん応援シリーズ

 

前回は「逆子」でしたが

 

妊娠すると8割の人が経験する

 

つわり

 

のお話です

 

 

病院へ行ってもおさまるまで我慢

 

と言われ

 

脱水を防ぐための点滴しか

 

手立てのないつわりは

 

妊娠すると大量に分泌される

 

「ヒト絨毛(じゅうもう)ゴナドトロピン」

 

という妊娠ホルモンが原因と

 

いわれています

 

妊娠4週~16週くらいの期間にみられる

 

吐き気や嘔吐

 

においや食べ物の嗜好変化で

 

妊娠5か月以上でも15%以上の妊婦さんが

 

つわりを感じています

 

 

つわりは妊娠の合図であり

 

待望のお子さんを授かった喜ばしいこと

 

でもありますが

 

最近の傾向として

 

高齢の妊娠

虚弱体質

生活の乱れやストレス

 

などの影響で

 

つわりが出た時の症状が

 

強い妊婦さんが増えています

 

 

つわり自体は

 

妊婦さんのほとんどが経験しますが

 

人それぞれ症状も辛さも違います

 

つわりは5つにわかれる

 

などと言われていますが

 

いろんな症状が合わさって出る場合もあり

 

中にはつわりが辛すぎて

 

2人目の妊娠を悩む方もいるほど

 

 

時間が解決すると我慢していると

 

それだけでストレスになり

 

お腹の血流が悪くなる場合もありますし

 

ずっと食べられなかったり

 

嘔吐が続くと

 

栄養失調や脱水症状をおこし

 

入院するケースも少なくありません

 

 

当院は思春期の生理痛から

 

不妊症・妊娠中や産後のケア

 

更年期障害の治療まで

 

生涯を通して

 

女性ホルモンの変化によって出る症状の

 

治療をおこなっており

 

副作用なく

 

安心して治療をうけていただけます

 

人それぞれのつわり症状や

 

その日の体調

 

お腹のお子さんの状態など

 

複合的に考慮し

 

治療を進めていきます

 

 

我慢はお母さんにもお腹のお子さんにも

 

ストレスにしかなりません

 

これがつわりかな?と思ったら

 

早めにご相談ください

 

つわり専門外来

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***ふじのはな鍼灸院 案内***


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