【不妊治療①】先が見えない不安を抱えている方へ
【不妊治療②】高度不妊治療とメンタルヘルス
『一人目をスムーズに授かり
二人目もすぐできると思っていた』
不妊治療を希望される患者さんから
よく聞く言葉です
患者さんは
●ママ友は二人目、三人目を産んでいる
あれ?自分は?と焦る
●周囲からの何気ない『二人目は?』の言葉に
プレッシャーとストレスを感じる
●仕事と育児と家事で疲れていて
あまり性交渉したいと思わなくなった
という状況の方が多いです
子どもがほしいと思っても
妊娠はスムーズにはいかないものです
また 子育て中の体は
女性より母
になっています
子どものため
・ヒールよりスニーカー
・スカートより動きやすいズボン
・自分は早食いして子どもにご飯を食べさせる
・髪は伸び放題
・体形のくずれ
これは子どもが安全に遊ぶのを見守るためですし
自分のことより子どもに時間をかけている証拠です
しかし女性らしさも時には必要です
・下着を新調してみる
・一人の時間を意識してゆっくり過ごす
・鍼灸治療でホルモンバランスを整える
といったことも妊活には必要です!
医学的に二人目不妊となる原因は
・加齢に伴う卵子の質の低下
・男性の不妊原因増加
・子宮筋腫、内膜症になっている可能性
・妊娠にかかわる女性ホルモンの減少
他には
●多忙な毎日でセックスレス
もしくは排卵のタイミングのみの性交渉
●一人目が自然妊娠できたため二人目も
自然にできると思っているうちに時間が経ってしまう
●上の子と何歳か間をあけようと思っていたけど
いざ妊娠を考えた時身体が適した状態になっていない
などがありますが
このなかで一番の原因は
夫婦の年齢が高くなっていることにあります
厚生労働省の統計によると
第一子出産年齢が20代の方は減少し
30~40代で出産する方が増加しています
第一子の母の平均年齢は30,7歳です
出典:厚生労働省令和元年出生率データより
女性ホルモンは
20代半ばをピークにだんだん低下し始め
35歳からは急に加速し
卵巣機能が衰えはじめます
つまり年齢が上がれば自然妊娠だけでなく
高度生殖医療を受けても
妊娠の確立が下がってしまいます
授かりたいと思ったら早めに妊活をはじめ
不妊が疑われるようなら不妊専門の病院や
鍼灸院での早めの治療を受けましょう
病院では子連れNGのところもありますが
当院ではお子さんとご一緒に来ていただいて大丈夫です
子宮内膜症や子宮筋腫・ホルモン異常などの原因がある方や
原因不明の方も多く来院されています
お気軽にご相談ください
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ふじのはな鍼灸院
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