ふじのはな鍼灸院

ふじのはな鍼灸院は岡崎市大門にあるレディース鍼灸さいとうの岡崎分院です。

登校開始に危険信号!朝起きれない起立性調節障害

2020年05月26日 | こどもの症状
こんばんは
 
岡崎市大門にある
 
ふじのはな鍼灸院です
 
 
緊急事態宣言が全国的に解除され
 
徐々にではありますが
 
学校も始まりましたね
 
 
友達との再会など
 
楽しみも多い中
 
臨時休校の余波は
 
「不登校」を引き起こす可能性もあります
 
 
文科省の調査によると
 
不登校のきっかけの第2位は
 
「生活リズムの乱れ(朝起きられないなど)」
 
になっており
 
一番多かった
 
「友人関係(いじめを含む)」に次いで
 
34%を占めています
 
長い自宅での生活は
 
起床・就寝時間の乱れや
 
勉強時間・ゲームなどの時間の
 
メリハリの減少など
 
自律神経を大きく乱しています
 
その体のまま急激に元の学校生活に
 
戻そうとしてしまうと
 
体がついていかない
 
という状態になることがあります
 
その状態が体に症状として出たものが
 
「起立性調節障害」です
 
 
立ちくらみや失神、頭痛、動悸などの
 
症状を伴い
 
思春期に好発する自律神経機能不全
 
起立性調節障害は
 
適切な治療が必要となり
 
回復する病気です
 
起立性調節障害は
 
鍼灸治療で改善できます
 
 
 
起立性調節障害は
 
自律神経系の異常で循環器系の調節が
 
うまくいかなくなる疾患です

 主に小学生中学年から中学生の
 
思春期前後の小児に多く見られ
 
起立時にめまい、動悸、失神などが起きる
 
自律神経の機能失調です
 
 
 
初期症状では
 
午前中は調子が悪く
 
脳に十分血液が通わないため
 
授業や仕事に集中出来ないことが多いですが
 
夕方には回復するため「怠け病」と扱われ
 
辛い思いをすることもあります

 また、朝起きれない、頭が痛い
 
学校に行きたくないなど
 
「いじめかな?」ともとられるような
 
不登校の症状ですが
 
本人の意志とは無関係にあらわれる症状で
 
れっきとした病気なので治療が必要となります

 起立性調節障害の多くは
 
自律神経に関係する末梢血管交感神経活動が
 
低下してしまう病気です


 一般的に、自律神経系障害の病気には
 
対症療法として

・血圧を上げる薬
・抗てんかん薬

 などを処方されますが
 
根本的な治療にはなりません

 起立性調節障害の原因である
 
末梢血管交感神経活動の低下を
 
改善するには鍼灸治療が効果的です
 

 鍼灸治療では
 
患者さんの年齢、感受性に合わせて
 
刺さない鍼(小児鍼)を使用することが多いです

 
コロナの感染を危惧し
 
小児科への受診もしにくい状態ですが
 
放っておくと治りにくくなります
 

★朝起きれない
★朝起きると頭痛がする
★朝起きると気分が悪くなる
★朝起きると動悸がしてくる
 ★朝起きると発熱する
 
 
などの症状で学校に行けないお悩みは

 当院へお気軽にご相談ください
 
 
レディース鍼灸さいとう岡崎電話


****ふじのはな鍼灸院治療院案内**** 
 
 
 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


愛知環状鉄道 大門駅より徒歩2分


不妊症・つわり・逆子・更年期障害
突発性難聴・肩こり・腰痛など
女性特有疾患治療専門


日本初の女性専門鍼灸院
ふじのはな鍼灸院
愛知県岡崎市大門5丁目1-21
TEL:0564-73-5189


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コロナの影響?ぎっくり腰が急増 その対処法とは

2020年05月19日 | 整形疾患
こんにちは
 
愛知県岡崎市にある
 
ふじのはな鍼灸院です
 
GWを過ぎたころから
 
いっきに夏日になりましたね
 
一方で急な雷雨や
 
夜間の気温の低下など
 
体調を崩しやすくなっています
 
 
とくに注意したいのが「ぎっくり腰」
 
実はいま、流行しているのではと思うほど
 
患者さんのぎっくり腰が増えています
 
 
今年は新型コロナウイルスの影響で
 
自粛中に畑仕事や家の片づけなど
 
普段動かさない筋肉を酷使した人が多く
 
さらに気圧・気温変化により
 
ぎっくり腰になりやすい
 
状態になっています
 
他にも
 
テレワークで慣れない机での長時間作業
 
自粛でごろごろしていて
 
休み明けに急に動いた など
 
疲労がたまりやすく
 
ぎっくり腰を起こしやすい状況が
 
これでもかと重なっています
 
 
トイレから立つ時
 
洗顔しようとかがんだ時など
 
何気ない動作で痛みはやってきます
 
最近は20~40代の若い世代の
 
ぎっくり腰も増えていて
 
この時期は特に注意が必要です
 
 
ぎっくり腰の原因は
 
筋肉や骨、椎間板などの
 
トラブルが考えられますが
 
基本的にレントゲン検査には
 
うつらないため
 
はっきりとした原因はわかっていません
 
普段腰痛やヘルニアなど
 
何か要因となるものがあるかで
 
処置は変わってきますが
 
基本的に腰におこる「ねんざ」
 
のような状態といえます
 
 
ぎっくり腰になってしまったとき
 
一番いけないこと
 
それは
 
「ずっと安静に寝ていること」
 
です
 
これをしてしまうと
 
炎症を起こしている筋肉が
 
そのまま固まり
 
次に動かそうとした時に
 
激痛が走ることになります
 
ですから
 
少し痛いのは我慢しながら
 
できる限り
 
「いつもの生活を送ってもらう」
 
ことが重要です
 
もう一つ大切なことは
 
「冷やさない」ことです
 
どうしても痛みが強いと
 
湿布を貼ってしまいがちですが
 
冷えて筋肉が固まりやすくなる
 
血流が悪くなることから
 
逆に治りが遅くなってしまいます
 
なので
 
少し温めてあげることをおすすめします
 
しかし和らげることはできても
 
自分で完全に治すことは難しいです
 
初めてのぎっくり腰は
 
比較的治りが早い傾向にありますが
 
繰り返し起こせば
 
治りにくくなってきます
 
 
鍼灸治療では
 
炎症を引かせながら
 
筋肉を緩めて痛みを抑え
 
またぎっくり腰にならないよう
 
予防することができます
 
一番大切なのは
 
痛みが強くなる前に
 
早く治療して早く治すこと!
 
やってしまった!と思ったら
 
できるだけ早くご来院ください
 
レディース鍼灸さいとう岡崎電話



****ふじのはな鍼灸院治療院案内**** 
 
行き方
 
駐車場


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

愛知環状鉄道 大門駅より徒歩2分

不妊症・つわり・逆子・更年期障害
突発性難聴・肩こり・腰痛など
女性特有疾患治療専門

日本初の女性専門鍼灸院
ふじのはな鍼灸院
愛知県岡崎市大門5丁目1-21
TEL:0564-73-5189

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆






 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする