こんばんは
岡崎市大門にある
ふじのはな鍼灸院です
当院は
女性・小児専門鍼灸院として
それぞれのライフステージに起こりうる
さまざまな症状に対応しています
たとえば妊婦さん
新型コロナウイルスの脅威の中でも
つわりに悩まされ
逆子に頭を抱え
陣痛がいつ来るか
立ち合いが許されない現状のなか
不安に立ち向かっていると思います
そんな女性のみなさんの支えになれるよう
当院では専門知識を持った鍼灸師が
多く在籍しています
病院では質問しにくい些細なことでも
なんでもご相談ください
今日は、よくご連絡のある
「逆子」
についてお話します
当院には
「28週ごろに逆子と言われたが先生にすぐ直るよと言われた
でも34週になっても戻らず、帝王切開の話が出ている」
といったように
切羽詰まった患者さんが
多く来院されます
逆子体操をしても動かない!
といった声も多いです
病院ではなかなか対処法が少ない
逆子ですが
鍼灸では母子に副作用などなく
逆子を直すことが可能です
〇逆子とは
お腹の中の赤ちゃんが
頭を上に向けている状態のことで
医学的にいうと
「骨盤位(こつばんい)」
といいます
逆子は妊娠約8ヶ月前後で
診断されることが多く
おなかの中にまだゆとりがあり
頭が上を向いたり下を向いたり
よく動いているため
自然に逆子が
直っていることも多いですが
妊娠30週を超えてくると
おなかの中で赤ちゃんは大きく成長して
動けるスペースが徐々に狭くなり
動きにくくなるため
治りにくくなってしまいます
〇逆子になる原因
原因として考えられるのは
・冷え性や緊張感からお腹の張りが強い
・一人目の赤ちゃんで子宮が硬い
・子宮の奇形
・子宮筋腫
・卵巣嚢腫
・前置胎盤や低置胎盤
・羊水の量が異常に多かったり少なかったりする羊水過多・過少
・臍帯が赤ちゃんに巻いている
など様々あります
多くの逆子は
原因がはっきりしておらず
誰でも逆子になる可能性があります
〇なぜ逆子は良くないの?
逆子のまま出産を迎えると
赤ちゃんの足のつま先や膝
つまり小さくてとがった部分で
子宮口付近を圧迫しやすく
破水しやすいリスクがあります
また
お腹も張りやすくなります
一番大きい頭の部分が
最後に出てくることになってしまうので
・頭蓋内出血
・新生児仮死
の危険性が高くなります
その際に
頭と産道で臍帯を挟んでしまい
酸素不足になりやすいために
頭の娩出に時間がかかると
新生児の状態が悪くなってしまい
脳が酸欠状態になり
発達障害の危険性があるからです
胎児の腕や肩が出てくるときに
鎖骨や上腕骨などの骨折
肩や腕 手指の神経マヒを
おこしてしまう危険性も高くなります
鍼灸治療は副作用がなく
お母さんの負担なく
逆子を直すことができます
逆子が直ったあとも
再び逆子にならないように予防できたり
安産治療や
産後の体の回復を促すこともできます
現在逆子でお悩みの方やこれから
逆子にならないようにしたいという方
週数が進むと逆子は直りにくくなります
赤ちゃんには とにかく時間がありません!
お早めにご連絡ください
くわしくは↓↓
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