痒い!痒い!!かゆーい!!!
とってもつらいアトピー性皮膚炎
ステロイドに頼らない治療法を
お伝えします
アトピー性皮膚炎を改善しなければいけないワケ
アトピー性皮膚炎は
皮膚にかゆみを伴った湿疹が
慢性的に続き
良くなったり悪くなったりを
繰り返す病気です
皮膚には外からの様々な刺激から
体の内部を守る
バリア機能があります
アトピー性皮膚炎の場合
湿疹や乾燥によって
皮膚の状態が整っておらず
外から刺激が入りやすくなってしまいます
入ってきた刺激物は免疫細胞と結びつき
アレルギー性の炎症を引き起こします
痒みを感じる交感神経が興奮し
掻くことでさらに皮膚を傷つけ
バリア機能が低下します
するとさらに外部の刺激が入ってくる
悪循環になってしまうのです
症状のひどい時には
ステロイドなどを使用し
痒みを抑えることが必要です
しかし
ステロイドは対処法であって
アトピー自体を治すものではありません
アレルギー体質が原因なので
その体質そのものを変えていくことが
なにより重要なのです
鍼灸で考えるアトピー性皮膚炎
東洋医学では
自然界にあるエネルギー(風・湿・熱)が
体内に侵入し
体に良くない邪気(風邪・湿邪・熱邪)
として影響すると考えます
鍼灸治療では
これらの邪気によって起こっている
皮膚変化や体の体質を見極め
治療をしていきます
お子さんには刺さない鍼(小児はり)を使い
体にたまっている余分な熱や湿気を取り
自律神経を整え
体の免疫機能の正常化を促します
私の姉もひどいアトピー性皮膚炎でした
痒みに耐えることも辛そうでしたが
卵や乳製品アレルギーもあり
皆と同じ給食が食べられず
お弁当持参の日々
良いという病院には遠くても通い
良いと言われる水や温泉水があれば
休日に汲みに行き
両親と姉が
あらゆることを試していたことを
今でも覚えています
成長とともに症状が
落ち着くことも多いですが
姉は幼少期から高校生くらいまで
アトピーに苦しめられました
私が鍼灸師となり
アトピー性皮膚炎の治療で
みるみる良くなる患者さんを
診ているからこそ
当時に鍼灸治療を知っていれば…
と思います
姉のようにつらい思いをする方が
少しでも減れば
こんなに嬉しいことはありません
大人になれば治りにくいからこそ
子供のうちにしっかり治療することを
おすすめします
今の時期
乾燥・冷え
春先からは気候の変化、
環境の変化によるストレス
などによって
アトピーが悪化しやすい時期です
今から治療しておき
症状の悪化を防いだり
体質改善をおこなっていきましょう
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