みなさん、こんばんは
岡崎市の女性・小児専門鍼灸院
ふじのはな鍼灸院です
急に肌寒いほどの気温になりましたね
季節の変わり目や冷たい風が吹く
まさに今の時期
「喘息発作」が出やすい季節です
薬を使うのは控えたい
咳でしんどそうなのを
見ていることしかできないのがつらい・・
お子さんの喘息に悩んでいるママ・パパ
「小児喘息」は薬以外にも
治療方法があるのをご存知ですか?
喘息発作は
・咳が長引く
・ゼーゼー、ヒューヒューと
喘鳴(ぜいめい)が聞こえる
・横になると息苦しい
・息が吸いにくくなる(息を吐く時間が長い)
・胸の下あたり(みぞおち)が凹んでいる
という症状がみられます
小児喘息の約95%は
アレルギーによるものです
主にダニやホコリ・花粉
動物の毛やフケなど
生活の中で見えないものに反応します
また冒頭でも言ったように
季節の変わり目や冷たい風を吸い込むことで
起きやすくなります
発作が出たときやその予防として
病院で処方され使っている
・ステロイド剤
・抗アレルギー薬
・気管支拡張剤
などの薬は
何回も使用していると慣れてしまい
効果が薄れる場合があります
大事な成長期にたくさんの薬で
喘息をコントロールするのではなく
「小児はり」を取り入れてみませんか?
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小児はりは、刺しません
皮膚をつついたり、さすったりします
「はりに薬がついているの?」
とよく聞かれますが
はりでツボを刺激することで体の細胞が活性化し
「治そう!」という働きが体の中で生まれます
普通私たちが呼吸をするときに
鼻や口から肺にかけて通る「気道(気管支)」は
1酸素を肺に届ける働き と
2外気からのバイ菌やアレルゲンを
痰として押し上げ体の外に押し上げる働き
をおこなっています
喘息の患者さんの場合
アレルゲンなどの刺激を受けることにより
気道(気管支)内の粘膜が荒れてしまい
炎症が起きます
炎症がおこると気道が細くなってしまい
呼吸がしにくくなります
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これを何回も繰り返すことにより
気道の修復に時間がかかり
普段の働きをすることができなくなります
そのため喘息治療は
発作が出ているときだけ治療を行うのではなく
出ないように予防することも大切です
発作が出ていないときも
「気道の傷を修復している」と思ってください
喘息発作の治療・予防は
胸や背中にある呼吸器のツボに
はりやお灸をします
治療をしていくことで
気道を広げる働きも促進させ
免疫力や体質が変化していくことで
発作が出にくくなります
と同時に、気道の修復も
自分の免疫や細胞の力で治そうとします
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急な発作が出た時も
はり・灸の治療で落ち着かせることが
できますので安心してご来院ください
小児喘息は、小学校入学前のお子さんが
90%以上発症するといわれています
発作の重症度によって発見が難しいこともあります
「あれ、普段と様子がおかしい?」
毎日一緒にいるからこそ気づける小さな不調に
早めに治療を始めることが大切です
まずは悩みを話してみませんか?
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