徳島の実家は川の近くにある。
山に囲まれ、谷には川が流れる。そんな典型的な徳島の風景は、島とはまた違っていいもんだ。
ここで5日間のんびり過ごさせてもらった。
朝ごはんに鹿児島で買ってきた「つけあげ」。
大人も子供も大好き。こういう存在を生み出せる加工場でありたい。
じぃじの生家は、山道を車で上がること15分ほどの切り立った斜面に畑がある。
倉庫には古い道具とか未知の物がいっぱいあって、子供にとっては宝の山だ。
長袖長ズボンで野菜の収穫。
普段から送ってもらう野菜をじいじとばあばと一緒に採る体験できてよかった。
立派な夏野菜がどんどんできていた。
この地域でかつて営まれていたたばこや養蚕などの暮らしが書かれた書物はとても面白い。
近所の川は大雨の影響で増水していたので、石投げやら石拾いやらをして楽しむ。
またある日には、香川の国営讃岐まんのう公園へ。
平日ということもあってほぼ貸し切りで遊べて大満足。遊具もすごかったー。
ある日は、お義父さんと二人瀬戸大橋のたもとでタイラバ。
お義父さんが大漁で、大量の鯛を捌いて配るという懐かしい時間を過ごす。いいリハビリになったー。
ある日は、太平洋側までいってしらす丼を食べる。
またある日は、祖谷のかずら橋へ。
大人でも結構苦手な人いると思うけど、よく渡れました!
そのあとはおやつタイム。いったい一日で何本のアユが売れるんだろ?観光地おそるべし。
そして夕方になると近所の温泉へ。
顔見知りが多く、孫が遊びに来ていると知った人たちが声をかけてくれる。
のんびり過ごし、そろそろ自分たちの暮らしがしたくなったころ
いよいよ海士町に向かう日がやってきました。
ひとつの旅が終わり、また新しい旅が始まります。
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