俺、隠岐に立つ

11年間の島暮らしを終え、ワイン農家を目指して岡山へ。
グッドライフを探す旅と美味しいものを綴ります。

魚はまるごと1匹を味わい尽くすのがいい

2017-02-09 | 魚食

市場向けに出荷されていたヒラスズキがあまりに立派だったので、

直売所で仕入れて自分でさばき、半身は柵にして販売。

半身とアラとカマは買っちゃいました。

1尾4.5kg。

血抜きも丁寧にしてあって、見るからにいい状態だった。

1日目は刺身で食べ、子供たちはしゃぶしゃぶで食べた。

2日目、囲炉裏を囲んで飲み会が有ったのでカマは塩焼きに、身は皮付きで鍋用に。

3日目、腹骨をすいた実と浮袋を煮付けに。

4日目、アラを煮付けに。

5日目、残った煮汁で煮こごりに。

 

その前は6.5kgのブリを1本買った。

刺身、しゃぶしゃぶ、ブリ大根、鍋、味噌漬け、塩ぶり、塩ぶりチャーハン、アラ煮などして

しゃぶりつくした。

 

身の大きな魚ほど鮮度落ちが遅く、持ちがいい。

また、最初のうちに刺身など鮮度の求められる食べ方をして

加熱用なら下処理をしておけばかなりの日数冷蔵庫で保存できる。

さっと熱湯にくぐらせてから血や鱗を水の中で洗いおとし、

水分を拭き取ってラップやタッパなどで保存すれば臭みも出ない。

 

 

なにより捌くのが1回でずーっと食べられるのが嬉しい。

 

大きな魚釣りたい。

 


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