okinatchiの四次元徘徊記

 毎日の出来事を書き綴ります。

9月17日

2013-09-17 18:25:23 | 日記
  9月17日
  晴れ。 朝6時の屋外の気温は24℃であった。今朝は台風一過の青空が広がる素敵な秋晴れであった。清清しい朝の冷気の中を歩いていたら、何故か大東亜戦争中の昭和19年の秋のある晴れた日のことを想い出していた。 昭和16年12月8日から昭和20年8月15日までの期間に日本が米、英、仏などの連合国と戦った戦争について、東条内閣は昭和16年12月12日の閣議決定で、戦争の呼称を大東亜戦争とすることにしたのだが、大東亜戦争で日本が敗戦した後に連合国軍総司令部(GHQ)は、大東亜戦争と呼ぶことを禁止するという指令を出したので、日本がオキュパイド ジャパンの期間には大東亜戦争ということが出来なくなった。

 1941年(昭和16年)から1945年(昭和20年)までの戦争(大東亜戦争)を米国では太平洋戦争と称してきているが、太平洋戦争という戦争名は1879年から1884年に南アメリカ大陸の太平洋岸の資源地帯を巡って行なわれた戦争について使用されていたものであるので、これまでの四次元徘徊記の記述にあたり、私は1941年(昭和16年)から1945年(昭和20年)までに日本と連合国軍との間の戦争を太平洋戦争とは書かず、大東亜戦争と書いてきていたのである。

 朝からのTVニュースショウ番組では、昨日、日本を襲った台風18号の甚大な被害の状況を詳細に報じていたが、TV画面中に映出された凄まじいまでの濁流の映像、被災者の話などを見聞きして、子供の頃から聞かされてきている地震、雷、水、火事、親父という語句のうちの親父を除けば今でも恐ろしいものの羅列だと思った。

 午前10時前に数か月前に近所のS病院で受診してきたことのあるTo子さんのことで受診手続きなどのことを聞きにS病院に出掛けた。病院で色々なことを質問して回答を得てきたが、病院内の諸手続きなどがS大学病院の諸手続きとは全く違っていたので、
一番効率的と思われる手続きに全国的に統一すればいいのにと思った。

 お昼前にTo子さんがバスに乗って2度ほど買い物に出かけていったが私は朝から昼過ぎまで寝たり起きたりグータラに過ごしていた。午後は警察もののBS TV番組を続けて2本視聴した後に夕方に買い物に出掛けた。外は秋の晴れ晴れとした青空の下に爽やかな風が肌を撫でてくれるような具合に吹いていたので最高に気分が良かった。

   爽やかに 青空の下 秋風が吹く  徘(徊)人 okinatchi