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宍粟市福知村にある早玉神社において、本日行われた秋祭りの様子を9回に分けてお届けする予定である。
興浜の初代檀尻が福知村に嫁入りしたのが平成2年5月の強い雨の日であった。10周年の時も雨模様。無情にも本日も檀尻を曳いている途中から雨が降りだしたが福知の皆様と楽しい一日を過ごす事ができた。
興浜協議員17名・嫁入時の協議員本部役員2名・興浜興壮会4名・興浜興伸会8名・興浜青年団9名が大型バスで乗り込み、その内の22名が締め込み姿で檀尻曳き出しのお手伝いをした。
帰り際に福知文殊会の方が、「20年前まで何も無かった秋祭りにこの檀尻が来た事で、老若男女村中の皆が秋祭りの当日この神社に足を運ぶようになり、この檀尻に携わる若い者が毎晩のように準備に集まり村がひとつになった。」という言葉を聞いてあらためて檀尻が存在する意義を考えさせられる一日となった。
旧檀尻と再会 隣は平成15年に新造された子供檀尻
檀尻曳き出しのお手伝いをしたメンバー
福知文殊会の皆さん
今日の為に新造された大幟
両村の方々で壇尻を曳行されている姿は大変いい光景でした^^
20年に渡り有意義な交流を行われてきた証しですね。
また、先代興濱壇尻を初めて見ることが出来て嬉しかったです。
この度は雨の中ご苦労様でした。
昨日の様子を整理しながら記事にしていく予定です。
よかったらどうぞ。