8月23日(土) 「カルタヘナ~陽だまりの絆~」
コロンビアの港町・カルタヘナに住む元ボクサーのレオは、友人の紹介でとある仕事にありついた。それは、ミュリエルという女性の身の回りの世話をすること。3年前の自動車事故で首から下の自由を失った彼女の、一切の面倒を見るのだ。衝突を繰り返しながらも、次第に心を通わせていく彼らだが…。実生活でもパートナーのソフィー・マルソー&クリストファー・ランバート主演。「最強の二人」の異性版!
8月27日(水) 「ディズニーの約束」
日本でも1965年に公開された、アカデミー賞5部門受賞の不朽の名作『メリー・ポピンズ』。いまもなお世界中で愛されるミュージカル映画の誕生秘話をディズニーならではの幻想的な映像でつづるファンタジー。エマ・トンプソンが原作者でイギリス人作家のP・L・トラヴァースを、トム・ハンクスがウォルト・ディズニー役に扮する。
ウォルト・ディズニーと「メリー・ポピンズ」の作者の思い、駆け引きなど興味深かった!
8月30日(土) 「一枚のめぐり逢い」
『シャイン』のスコット・ヒックス監督が、ニコラス・スパークス原作のベストセラー小説「ザ・ラッキー・マン」を基に描く感涙作。ある見知らぬ女性の写真を胸にイラクから帰還した海軍帰還兵と、その運命の相手との出会いを温かく見つめる。ザック・エフロンが主演を務め、その相手役をテイラー・シリングが演じている。少しずつ距離が縮まっていく男女の関係に胸が高鳴る。
ニコラス・スパークス原作の映画化作品は多くあるし、これまでも観てきた。最初は「メッセージ・イン・ア・ボトル」だった。今回は映画化とは言えないのかな? 原作を読んでないので分からない。
9月23日(火) 「メイジーの瞳」
イギリスの文豪ヘンリー・ジェイムズの小説を<基に>、離婚した両親に振り回される娘の姿を、娘視線で描いたヒューマンドラマ。自分勝手な大人たちに翻弄される主人公メイジーを演じるのは、撮影当時は実際に6歳だった新鋭オナタ・アプリール。アレクサンダー・スカルスガルドとジュリアン・ムーアが両親役に扮する。
朝日新聞の沢木耕太郎の記事などで前から気になっていた作品。そして何よりもヘンリー・ジェイムズの小説の映画化(!?)が気になっていた。原作を読んでみたいもの。少女役のオナタ・アプリールが素晴らしかった。
9月27日(土) 「舟を編む」
2012年本屋大賞に輝いた三浦しをんの小説を、石井裕也監督が実写映画化。ある出版社の寄せ集め編集部が、気の遠くなるような歳月をかけて二十数万語が収録された新辞書作りに挑む姿をユーモラスに描く。辞書の編さんに没頭する主人公・馬締光也には松田龍平。彼が一目ぼれするヒロインには宮崎あおいがふんするほか、オダギリジョーら多彩な顔ぶれがそろう。えんさくは
原作は読んでいたのですが、映画はより現実的に表現されていて良かった。
10月17日(金) 「ふしぎな岬の物語」
吉永小百合が自ら企画&主演を務め、『津軽百年食堂』の森沢明夫の小説を映画化したヒューマンドラマ。岬の先にあるカフェの女主人と、そこに集う人々が織り成すドラマがつづられる。女主人のおいを阿部寛、店の常連客を笑福亭鶴瓶が演じるなど、個性あふれる顔ぶれが物語を彩る。監督は成島出。森沢明夫の小説は興味深いし、「津軽年食堂」や高倉健主演の「あなたへ」もなども面白いあめいじんぐのでお薦めです。
原作では章ごとに季節と音楽が紹介されてました。映画化でその辺が気になってたのですが……。目次を載せてみます。 第1章 <春> アメイジング・グレイス 第2章 <夏> ガールズ・オン・ザ・ビーチ 第3章 <秋> ザ・プレイヤー 第4章 <冬> ラヴ・ミー・テンダー 第5章 <春> サンキュー・フォー・ザ・ミュージック 第6章 <夏> 岬の風と波の音 *これは曲名!どんな曲?
10月21日(火) 「グレース・オブ・モナコ」
気品に満ちた風貌はもちろん、『喝采』でアカデミー賞主演女優賞に輝くなど、ハリウッドのトップスターだった名女優グレース・ケリー。モナコ公妃となり、表舞台から姿を消した彼女が、国の運命を左右する重大な任務に携わっていたという知られざるエピソードを映画化した、二コール・キッドマン主演によるヒューマンドラマ。
ヒッチコックがハリウッド映画を用意したり、歴史的にモナコ公国の状況などいろいろな事が盛り込んだ映画に驚く。グレース・ケリーの凄さに圧倒される。二コール・キッドマンもグッドでした。
10月23日(木) 「蜩の記」
直木賞作家の葉室麟のベストセラー小説を小泉堯史監督が映画化した人間ドラマ。無実の罪で3年後に切腹を控える武士の監視を命じられた青年武士が、その崇高な生きざまを知り成長していく姿を師弟の絆や家族愛、夫婦愛を交えて描き出す。過酷な運命を背負いながらもりんとした主あく人公に役所広司、その監視役の青年には岡田准一。そのほか堀北真希や、ベテラン原田美枝子が共演を果たす。
感動的な作品で良かったので原作を読んでます。引き続き「潮鳴り」も読もうと思ってます。
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