奥田中バスケ部

OKUDA JR BASKETBALL CLUB

2025 新年あけましておめでとうございます。

2025-01-01 11:36:38 | スタッフルーム
 新年あけましておめでとうございます。
 中学バスケ界も変革の時期を迎えてきています。学校部活動からクラブ化の流れ。どのように対応していくかが問われる時が来ています。強化と普及いずれもこの中学の年代がもっとも大切であると思っています。この年代の指導者の皆様、ぜひ今年も頑張ってください。自分も少しでも長く関わっていきたいと思っています。
 例年通り1月2日午後から体育館を開けます。みんな遊びに来てください。

日本一の選手とは?

2024-12-30 06:33:23 | スタッフルーム
 日本一を目指すと遠く九州に向かった将吾。ついに夢を手にしました。何度も手の届くところまで行きながら、手にすることができなかった日本一。ほんとうにおめでとう。
 同時に大会MVPおめでとう。このウィンターカップでのMVPは、高田歳也、八村塁、に続く3人目になります。
 チームか苦しい時にチームを日本一にそして、勝利に導く選手。それが日本一の選手です。
 

塁爆弾発言の記事に思う。

2024-11-19 09:49:13 | スタッフルーム
 塁の言葉が、日本のバスケット界を揺るがしています。
 日本バスケットボール協会が歩んできた、いばらの道を考えれば、最近は強化や普及が順調に進んでいるかのように見えますが、裏ではこんなこともあるのでしょう。協会の考えにまともに意見などいえるものなどいないと思いますが、言ったとしてもまともに扱われるものではないと思います。正しいかどうか、真実かどうかは別にして批判覚悟で物申すことができる人物が出てきたということでは、ないでしょうか。
 過去には、昔のバスケット界のレジェンドが達が集まり、協会運営に意を唱え、別に何とか連盟みたいな組織があり、対立する時代もありました。選手達が、わがチームか、代表チームかと、選択に悩む時代もありました。
 プロ化について、団体が真っ二つに分かれたこともありました。代表監督が大学バスケ界が体たらくを指摘して問題になったこともありました。高校バスケ界で起きた、不幸な出来事で、スポーツ界全体の指導の在り方も問われたのも事実です。登録費問題で中体連と協会が対立したこともありました。ミニバスケも勝利至上主義の脱却ということで、移籍の問題や、日本一を決めない不思議な全国大会に変化してきています。
 そして、地上波でバスケの試合を観れるというとんでもない時代になってきています。
 いろんな問題それはあるでしょう。それを改善していくのが、リーダーであり、組織であろうと思います。
 指導を始めたころは、バスケで飯が食えるか、バスケだけやっていていいのかと指導してきました。塁が中学生の頃は、一つのことでも徹底してやっていれば、道は開ける、自分を輝かせてくれるものは何か?「さかなクン」をめざせ。と言った時期もあります。
 ごく最近は、好き勝手にバスケを利用するなと指導しています。
 塁からはたくさんのことを学ばせてもらっています。少しでも長く本場のバスケ界の中に居続けていることを切に願う次第です。
 けがに充分気をつけてな。がんばれ、塁。

卒業生たちの励ましに感謝

2024-11-03 00:44:53 | スタッフルーム
 指導方針を変えないのなら、子供を辞めさせるとの保護者の言葉に、そろそろ潮時かなぁと思っていた時、20年前に卒業していったⅠ田君が、お姉さんのお子さんを連れて、ひょっこり見学に来られました。
 彼は、高校1年の時、骨肉腫という命に係わる大変な病気がみつかり、そんな病気と闘い、今は完治し、小学校の先生をしています。
 とにかくバスケがしたい。バスケの仲間の励まし、そして、中学校バスケの厳しさに耐えたことを支えに、頑張ると当時お見舞いに行った時に語ってくれました。今、いろいろと辛いのよ、と言うと、この子のためにも長く続けてくださいと励まされてしまいました。
 体育館の入り口の影から、練習を見ている親子。10年前に卒業していったKNちゃんとお母さん。どうしてるのと尋ねると、会社を辞めたとのこと。上司のパワハラが原因というので、中学校の時に方が、ひどかったんじゃないかと聞くと、コーチには愛があったと生意気なことを言っていました。体育館でのコーチの言葉に元気をもらいに来ましたとのことでした。
 妻に、もうそろそろかなぁというと、毎日、家にいるのぉ。お願いだから夜9時前には帰ってこないでと言われてしまいました。
 まあそんなことで、今まで通り、明日も頑張ろう。
 

県選手権を終えて

2024-07-16 05:32:15 | スタッフルーム
 男女共、優勝は逃してしまいましたが、勝たせてあげることができず、子供たちには申し訳ない気持ちもいっぱいあるのですが、男女共に成長が感じられた、感動をもらえた納得できた大会でした。
 特に男子3年生は、今年の1月までほとんど試合に出ることがなく、経験のないなか、よくここまで成長したなぁ。そんな気持ちです。
 能力がないんだから、労力で補えとひどいことも言ったかもしれませんが、「働き一両考え五両」山種証券を描いた城山三郎の著書です。まず無我夢中に働け、そこに知恵が加わると5倍の力になる。そんな話です。働いて働いて貧乏でいいんか、金稼げと子供たちはたぶん何を言われているかわからなかったと思います。
 うれしいこと、楽しいこと、悔しいこと、辛いこといろんな気持ちをこの3年間、心にかっ詰めてスーパーボールになって、強い衝撃に遭遇した時、高く高く跳ね上がってくれると思います。
 中身がかっ詰まっていないと強い衝撃でつぶれてしまうことも忘れずに。
 校長先生が応援に駆けつけてくれたのは、何年ぶりでしょう。学校では不甲斐ない子供たちですがよろしくお願いします。ありがとうございました。
 

第16回フレンドシップキャンプを終えて

2024-05-08 10:19:36 | スタッフルーム
 男子チーム29チーム、女子チーム23チーム、7会場、トータル試合数202試合を3日間で執り行いました。
 わがチームも対戦チームがいるから試合ができる。審判がいるから試合ができる。ゲームができることが、本当にありがたいことと、感じとってくれたことと思います。いつも言っている相手チーム、審判にリスペクトする意味も理解できたことと思っています。
 コロナ禍の影響で大会中止、縮小から大きく改善された今大会。運営は、わが子のためというよりは、バスケを愛するすべての子供たちへの無償の愛が感じられる、保護者の皆様の働きがあってできた大会でした。本当にありがとうございました。
 富山市バスケットボール協会、審判部からは、会場の提供や人の提供、そして資金の提供を頂くことができました。ありがとうござしました。
 時間を作って、審判に参加してくれた卒業生たち。ありがとう。
 来年もできることを切に願い、子供たちと関わっていきたいものです。
 参加していただいたすべてのチームには心より感謝申し上げます。
 本当にありがとうございました。。

第16回フレンドシップキャンプ参加チーム決定

2024-04-03 19:28:44 | スタッフルーム
 本日をもって参加チームを締め切らさせていただきます。
 男子25チーム、女子19チーム 6会場に分かれて1日3試合から4試合、総試合数は200試合あまりになります。いろんな違うチームと対戦することで勝った負けたではなく、対応力であったり回復力であったり、試合ならではのメンタルも作り上げれる大会であると確信しています。
 ただ、審判が大変不足しています。ちょっと笛が吹ける程度でいいのでお手伝いできる方、バスケを学びたいと思っている人。連絡ください。待ってます。

第16回フレンドシップキャンプ参加締め切り近づく。

2024-03-19 13:48:32 | スタッフルーム
 16回を重ねてきたフレンドシップキャンプ。
 公共の体育館を4か所。一つの体育館でのチームの数は10チームが限界と考えています。今現在30チーム前後の参加申し込みがあります。5月3日(金)4日(土)は多めです。5日(日)は余裕があります。
 宿泊を依頼されるチームはとにかく早急にお願いします。仮予約を取っていますが、キャンセルは今月いっぱいが限界です。
 組み合わせを今月中に作り上げたいと思っています。よろしくお願いします。。
 ちょっと焦っています。重ね重ねよろしくお願いします。

雪が解けたら春になる。

2024-03-18 12:59:47 | スタッフルーム
 ずいぶん暖かくなったなぁ。雪も解けたなぁ。雪が解けたら何になる。そんな問いに1年生は「水になる」と答えました。2年生の答えは「春になる」でした。
 何度も聞かされているのか、2年生の答えは早かったです。理科での話なら、水かもしれないなぁ。でも話の流れからいうとやっぱり春だろう。
 バスケも同じだょ。ゲームの流れで答えがころころ変わる。的確な答えを出すためには、しっかり観ること。しっかり聴くこと。流れを読むこと。
 最近は、2年生が良くなって見えてきました。今年入学してくる小学生の成長に、ほんの2週間ほどしか関わっていない小学生の方がよっぼど理解しているではないかとはっぱをかけていましたが、やっぱり年数を重ねるとちがうネ。

卒業おめでとう。

2024-03-15 07:26:53 | スタッフルーム
 昨日、19名のバスケット部員が、巣立っていきました。コロナ禍で、一二年の間、会場にすら入場することができず、3年になりコロナの状況がやわらいでから、ギアをあげると代わる代わる故障者が出て、思うように活動ができなかった3年間でした。
 自分の目標も語れず、しっかり自分の言葉で表現できなかった子供たちも、昨日は、別人のようにいろんな人への感謝の言葉を語ってくれました。
 この子達なら、いろんな困難にも耐え、立ち向かっていけると確信できた瞬間でした。