先日、焼肉店であったH川キャプテンから、O上が、九州から帰ってきたということで、大工のT島の4人で、酒を酌み交わすことになりました。
途中、沖縄の高校に行ったN田(中学校の面影がまったくありませんでした。)
や、後輩のBBキャプテンも顔を見せてくれました。
「O上、変わらないなぁ。」
「コーチもお元気そうで。」
「年間いくらもらってる。」
「****万円くらいです。」
「なぁ、なぁ、なに。」
全国でもトップの成績で、昨年は、ドイツ車を購入したそうです。
中学校時代の生意気は、天下一品で、新任の野球部のK原先生には、目の敵にされ、言い争いは絶えず、何回も仲裁に入りました。
また、53人入部した1年生を徹底した「かわいがり」で10人以下にしてしまったのも、彼です。
バスケの試合では、ひじ、ひざを使ったり、みさかいのないプレーをして、鉄拳を交えてよく、叱られていました。
「すべて、コーチの指示です。」
と言われてしまいましたが、どこかで、この子を頼もしく思っていたのは、確かなようです。
思い出話は、何時間あっても、つきませんでしたが、自分が東京で、無我夢中になって働いていたころ、先輩から薦められた、城山三郎著「働き一両、考え五両」という本の紹介と、是川銀蔵の話をして、またの再会を誓いました。