オクテックガレージ2 ブログ OKU-TEC garage2

大した人生ではないけれど,それでも読み返せば思い出されるあのときのこと。消えないように,そして生きた証になるように

2024年夏 北海道経由東北 車中泊の旅  道の駅「いわて北三陸」テッポウ稽古 ポケモン イシツブテ公園 ルンバ改め衛星放送アンテナ

2024-11-11 07:35:55 | 2024年夏 北海道、東北車中泊の旅 

8月13日 道の駅「いわて北三陸」の朝

奥の方に見えるゴツゴツしたのはポケモンの「イシツブテ」をモチーフにした遊具。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
昨夜から気になっていた車があった。
 


 
 
 
 
 
 
 
「屋根にルンバが乗っている。」
 
娘にそういうと「ホントや!」って驚いて笑ってくれた。
オヤジのしょうもない話に付き合ってくれる純粋さがたまりません。
 
朝になっておじさんに話しかけてみた。
「おじさんも旅の人?」
「帰省のために帰って来たけど早すぎたから時間をつぶしてる」そう教えてくれた。
「屋根にあるのは何?」
「衛星放送のアンテナ。」
「感度はどう?」
「入らんときは入らん」
 
そんな会話を交わした。
何気ない会話だけど、何気ない会話だからこそ楽しいです。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
買っておいたパンで朝食

 
 
 
 
 
 
 
 
Youtubeの雨穴さんの「変な家」の新しいのを見ながら食べた。この人の動画面白いです。

 
 
 
 
 
 
 
 
歯磨きが済んだのでまったりと道の駅の散策。

 
 
 
 
 
 
 
寝た場所スタンプ

 
 
 
 
 
 
 
私は寝た場所マグネット、と思ったけどカードしかなかった。
帰ってから裏にマグネットシートを貼ってそれっぽくしよう。
キップもあったので買ってみた。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
海産物が豊富に売っていた。



 
 
 
 
 
 
 
よく分からないけどマネキン人形に作業着を着せたやつとか、「♪野田村マンガン~」って変な音楽がかかっていた「野田玉川鉱山マリンローズ」
 


 
 
 
 
 
 
 
屋内にも遊具があった。
 


 
 
 


 
 


 
 
 
 
 
 
「テッポウ」稽古。(てか、相撲しらんけど)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ありがとう娘。

 
 
 
 
 
 
このタイミングでの蹴り上げ。ここ大切。
娘よ重ねてありがとう。

 
 
 
 
 
 
 
 
走ってきた「三陸沿岸道路」の事が書かれていた。
アクセスが良くなり実観光の時間を多く取れるようになったと書いてあった。

 
 
 
 
 
 
 
ドアパンチくらったら悲しいからいつも停めるのは隅っこ。
隅っこさがして駐車場をウロウロしたり、隅っこがあくまで待機しても「すみっこぐらしやね」って理解して待ってくれる。

 
 
 
 
 
 


 
 
 
 
 
 
 
最近何かの名言集で見た言葉で、子供の写真は親が一緒に写っていた方が良いってあった。
よく考えたら自分たちも、幼い頃の自分よりも親の姿を見て懐かしんだことが多いような気がする。
 
親は子供の姿をたくさん残そうと写真を撮るけど、人生も終盤に近付くとそれは自分が見ることより、見てもらう写真になる。
 
そこを意識して写真を撮らないと、残す意味がないのかもしれないなんて考える。どうなんだろうか。
 


 
 
 
 
 
 


「イシツブテ」
ポケモン音痴なので、ここにそれがあるすごさがサッパリ分かりません。
でも日本各地でこんなのがあるらしいです。

 
 
 
 
 
 
 
 
道の駅のスタンドで給油し、12時過ぎに出発。三陸沿岸道路を走る。
マンガン鉱山の野田村付近を走行中。

 
 
 
 
 
再び高速(三陸沿岸道路)を降りて海沿いの下道を走ることにし「普代(ふだい)北インター」で降りた。




 
 
 
 
 
 
右手に海があるってことは北上している。
岩手を海沿いに南下しているはずが、今となってはなぜ北上したのか覚えていない。
こんな右手に海の写真が数枚残っている。
(その後、高速から見えた赤い橋と鉄道橋の景色が良くて下道から見ようと戻ったということを思い出しました。)
 
 
 
 
 
 
 
「マリンローズ野田玉川」
「2億年の地下探検 野田玉川鉱山 地下博物館」の看板が目に留まった。

 
 
 
 
 
「玉川鉱山洞」が気になったのでUターンした。

 
 
 
 
 
 
 
少し山道を上がるとそこにはノスタルジック満載なゲートがあった。
若干躊躇してしまいそうになるこのいで立ち。
独特なオーラを放っていた。
 
駐車場をぐるっと回って様子を見て、いざとなったらスルーして出てこよう。そんなんことを話しながらゲートをくぐった。



 
続く。
 
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2024年夏 北海道経由東北 車中泊の旅  三陸沿岸道路 岩手 久慈健康ランド 古墳ノ湯 道の駅「いわて北三陸」

2024-11-03 06:14:30 | 2024年夏 北海道、東北車中泊の旅 
8月12日 八戸のラーメン大将を出た後から
 
東北を旅することになり、どう回ろうか考えた。
 
昔、バイクで来たときは今回と同様に大間に上陸し、八戸から西に横断し奥入瀬渓流を見ながら十和田湖へ走り、田沢湖を経由して秋田市へと出た。
青森市や弘前、津軽といった西側には行けなかったので、今回は八戸から一旦北上し陸奥湾に沿って青森市から順に西回りで回っていくことを考えていた。
 
ただ、東日本大震災が起き、当時テレビで連日報道され、あれだけの大災害だったのにそれ以上の事は何も知らないというのはどうだろうかという
思いがあり、一度はこの目で見ておくべきじゃないかと思った。
 
 
ひとまず太平洋岸に出ようと車を走らせた。
国道45号線を走るとバイパス道の様に整備された道になった。
「三陸沿岸道路」と呼ばれる宮城県まで続く高速道路で、震災をきっかけに復興道路という位置づけで整備が進められた道で無料区間が
359Kmというのは日本最長らしい。
 


 


 
 
 
三陸沿岸道路は津波の影響を避けるため海から少し離れて通っている。
時間短縮には便利なルートだけど、海岸に面して点在する町を遠くから眺めるだけで旅としては物足りない。
 
高速を降りて海岸線を走ることにし国道45号線に下りて洋野町という町で岩手県に入った。
 


 
 
 
 
 
 
 
更に海沿いに進むと線路があった。JR八戸線玉川駅の近くの踏切にて。
 



 
 
 
 
 
 
海岸線にそって走ると海沿いに民家が点在している。
線路は更に海側を走る。
 


 
 




「ここから過去の津波浸水区間」の看板。
この後、色んな所でこの看板を見かけた。
 
青看板の「八木港」と書かれた方へ行ってみることにした。

 
 
 
 
 
 
 
 
視界に飛び込む巨大な壁。
これが防潮堤かと思った。
震災のあと津波に備えて高い防潮堤を建設するとあったけど、相当な距離の海岸線に本当に作り切れるのかって半信半疑だったけど、
それが実際に目の前にあった。
自然の前に人の力は無力というけど、人の力と努力もまたすごいものだと思った。

 
 
 
 
 
 
 
防潮堤の外側、八木港を走る。
 
 
 
 
 
 
 
陸側に戻ろうと踏切を渡ると駅が見えた。
「陸中八木駅」
駅の右側に見える浜がさっき走ってきた海岸。



 
 
 
 
 
 
 
今日のお風呂と寝床を探し、次の街の「久慈市」に向かうために旧道を離れ一旦高速に乗る。
所々で雨脚が強くなってきた。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
テレビのニュースで目的地の久慈市でダムから緊急放流するニュースをやっていた。
下流の川は氾濫水位を超えている様子だった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
丁度その時間、ニュースの川の上を走っていて、消防団が土手で川の様子を見守っていた。
 


 
 
 
 
 
 
 
今日のお風呂は「久慈健康ランド 古墳ノ湯」

 
 
 
 
 
 
 
玄関に張り紙。
「シャワーの温度が低いです」
 
「そうなん!?」
 
その下には「現在、お湯になりません」
 
「まさかね」

 
 
 
 
 
 
大人500円。子供250円。安いです。
しかし「看板に偽りなし」でシャワーからは水しか出ませんでした。
久しぶりにゴワゴワしながら髪の毛洗いました。
こんな健康ランドもあるんですね。
改めてレビューを見たら前からボイラーの調子が悪いのが続いてるみたいです。
 
 
 
 
 
 
 
 
台風が上陸するのが予想されたのでスーパーも開いてませんでした。
何件か回って開いているスーパーに入ったものの晩御飯にはありつけず。
街はシャッターが下りて閑散としていました。

 
 
 
 
 
 
 
 
こういった時に頼りになるのがコンビニ。

 
 
 
 
 
 
 
なんとかオニギリと一品ものを買って質素に晩御飯。酢入りのプロテインでタンパク質補充。

 
 
 
 
 
食べれることに感謝です。

 
 
 
 
 
夜には台風が通過した。
この辺りの雨は酷かったみたいです。

 
 
 
 
 
 
少し来た道を戻り「道の駅 いわて北三陸」で車中泊。
恒例の「ババ抜き」じゃなく、KOOLさんが娘にくれたおもちゃで遊んだ。
ちょっと小さい「黒ひげ危機一髪」
小さいけどちゃんと刺さったら飛び出します。
 
 
 
 
 
 
 
黒ひげに似たおもちゃでお腹を引っ張ると、運が悪かったら顔が飛んでくるおもちゃ。
ワロタ。
KOOLさん、楽しく遊ばせてもらいました。

 
 
 
 
 
 
本日の走行距離 103.8Km





 
 
続く
 
 
 
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2024年夏 北海道経由東北 車中泊の旅  蕪島神社 八食センター 八戸ラーメン ラーメン大将

2024-10-28 19:22:58 | 2024年夏 北海道、東北車中泊の旅 

8月12日

八戸のKOOLさんに別れを告げ、旅を続ける。
 
この後の行き先はまだ決まっていない。
八戸にはウミネコの繁殖地で有名な蕪島神社にあって、旅に出る少し前にちょうどテレビでやっていた。
自分たちは行ったことがあったけど、テレビで見たものを実際に見るってワクワクするんじゃないかと思って
「今度これを実際に見てみよう」なんて娘に話をした。
 
自分が子供の頃を思い出す。
本やテレビ見たところを実際に行けたらなあって思ったりした。
時代は変わり、ネットで検索したら画像もレビューもたくさん出てきてそんなワクワク感も生まれないのかもしれない。
 
そうであっても、やっぱりワクワクするような気持にしてあげたいし、そうでないと一緒の旅は続かない気がする。
 
 
 
 
この辺りの地名は「鮫町」と言う。
 
 
 
 
 
 
 
 
車を走らせてると駅があった。
駅の名前もその名の通り「鮫駅」。
駅前にはサメのモニュメント。
(その)マンマやんと思ったけど、ここまで振り切ったらそれはそれでよくやったと褒めたい。

 
 
 
 
 
 
 
 
台風5号が南隣の岩手県に接近しているせいで、天気はイマイチ。
雨の量は大したことないのが幸い。
 
蕪島神社が見えてきた。





 
 
 
 
 
以前来た時はもっと近いところにバイクを停めた気がするけど様子が変わって少し離れたところに駐車場があった。
 
細かな雨が降ってるようだけど雨か風にあおられて飛んできた潮風か分からないくらい。
 


 
 
 
 
 
蕪島の頂上に神社がある。
 


 
 





神社へ通ずる階段には東日本大震災の時の津波の到達高さが書かれていた。

 
 
 
 
 
 
 


その前の津波の事も書かれていた。

 
 
 
 
 
 



立派な社殿は2015年の火事で再建されたもの。



 
 
 
 
 
 

「運開きめぐり 島を3周まわり参拝すると心身が祓い清められ運がひらけるといわれている」と書いてあった。

 
 
 
 
 
 
 
季節外れなのかウミネコの姿は全く見られない。
シーズンになるとあまりの数のウミネコにそこから投下される爆弾(糞)に傘は必需品ともいわれている。

 
 
 
 
 
 
 
可愛らしい大黒様。
白いのはウミネコの爆弾だろうか。


 
 
 
 
 
 
 
ウミネコの代わりに人慣れしたハトが一匹だけいた。



 
 
 
 
 
 
 
蕪島の「蕪」と「株」を掛けたお守り「かぶあがりひょうたん御守」は金運アップ、運気上昇で人気だとか。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
蕪島がひょうたんの形ににていることから無病息災や蓄財の意味があるそうです。

 
 
 
 
 
 
 
鮫漁港と八戸の街

 
 
 
 
 
 
 
蕪島海水浴場。
油断して日光浴してたら白い爆弾が降ってくるらしくパラソル必需品らしい。

 
 
 
 
 
 
 
 
さて昼ご飯。
八戸で食事といえば「八食センター」。
八戸港に水揚げされた海産物や生鮮品、特産品やお土産が揃う巨大市場。

KOOLさんからは安いのでいいから是非八戸ラーメンを食べて見てと勧められた。
 
ここも整備されて新しくなっていた。
車でいっぱい。
停める所も見つからない。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
しばらく待ってなんとか停めれた。


 
 
 
 
 
 
 
 
市場内は人でいっぱい。
外食が苦手な私はどこで何を食べたらいい戸惑ってしまう。
こういうところに入るの得意な人がうらやましい。

 
 
 
 
 
 
パっと見たときドラえもんのパクりかと思った。
娘に「これはドラえもんのパクり?」って聞いたら違うよって教えられた。
 
 
 
 
 
 
 
 
人混みに圧倒されて八食センターを出て八戸ラーメンを探すことにした。
ネットで探すといろいろあって迷う。
注文から1分で出来るというクチコミを見て行ってみることにした。
 
お店に着くとプレハブ小屋の小さなお店に、車が沢山停まっていてお客さんが並んでいた。
ちょっと期待感が高まる。

 
 
 
 
 
 
店内を覗いて見たらみんなもくもくと食べている。
 
入口の券売機で醤油ラーメンを買った。500円也安い。
今、改めて写真の撮影時刻を見てみた。
この時に時刻は13時46分。



 
 
 
 
 
 
 
 
席に案内される。
料理を出すのが早いということはそれだけ沢山の人に食べてもらいたいという事。
あんまりのんびり写真を撮るべきではないかな、そんなことを考えながらラーメンが来るのを待つ。
この時、時刻は13時47分。
 




 
 
 
 
 
って考えていたら、ラーメンが運ばれてきた。
時刻は13時48分。
1分で運ばれてくるって、本当でした。
1分で運ばれてくるからって決してインスタントラーメンみたいなんじゃなくて、ちゃんとしたやつで美味しい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
チャーハンも頼んだけど、このお店もチャーハン(550円)が絶妙に旨い。

 
 
 
 
 
続く
 



 
 
 
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2024年夏 北海道経由東北 車中泊の旅 八戸のプロペラ職人 KOOLさん

2024-10-09 12:30:27 | 2024年夏 北海道、東北車中泊の旅 

8月11日 三沢公園の朝

外は小雨が降っている。
以前のプリウスαやノアの時は雨でも荷物を外に出さないと寝床を片付けられなかったけど
ハイエースになって随分楽になった。
でも、やっぱり雨じゃない方がいい。
 






ダクトからの雨の侵入もなかった。
塩ビバイブ工作なのでモッサリ感があるのは否めない。








少ないけど遊具があった。
でも雨なんで遊べない。









朝ごはんを済ませ車を走らせる。
せっかくなんで三沢駅に行ってみた。
駅まで来たものの地方都市にありがちな駅舎だったので中も見ずに写真だけ撮って
通り過ぎた。











青森で昔、旅の途中でお世話になった人がいる。
 
KOOLさんというニックネームで八戸で船のプロペラ(スクリュー)の修理をされている。
 
ZZR1100に寅次郎(犬)を乗せるために作ったアルミ製のキャリアと犬小屋に興味をもたれ、溶接つながりで話で盛り上がり、
作業を見せてもらえることになり、仕事場に伺った。
 
撮影2010年8月18日
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
その夜、食事に連れて行って下さり、これでもかと言うくらいの料理でもてなしてくれて、夜は仕事場の事務所に泊まらせて頂いた。
 
あれから14年。年賀状のやり取と、Facebookで近況を知る程度だけだったから、わざわざ自分たちのために時間を割いてもらうの
もどうかと思ったけど、八戸まで来て挨拶もなしというのも失礼かと思い、思い切って連絡してみた。
 
 

八戸の港にかかる大きな橋。
八戸の街が見えてきた。
東日本大地震の時、八戸も被害が出たと聞いた。








直前で連絡が付いた。
Facebookに買ったと書かれていたコカコーラの自販機があった。ここだ。








14年ぶりの再会。
あの頃と変わらない。
嬉しかった。
 
 
 
 
 
 
 
 
突然の訪問だったけど、この日もたくさんおもてなしをしてくれた。

 
 
 
 
 
 
初めて会う娘にも優しく話しかけてくれ、娘もとても楽しそうだった。



 
 
 
 
 
娘がイクラ好きと言ったら、とっておきのイクラを出してくれた。
 









海の定置網で採れた遡上前のいくらと教えてくれた。
知り合いの漁師も減ってこれが最後。だけど、こんな時に食べようと思って取っておいたので、好きなだけ乗せて良いよ。
イクラ乗せ放題丼だね。
そう、娘に言ってくれた。








喜ぶ娘。



 
 
 
 
 
 
出会った後にFacebookにこの家を建てられた事が書かれていた。
大きな家だとその時思った。
初めて拝見する家。
一階はガレージとプレイルーム
ん? プレイルーム?
 
バイク好きでオフ車にアメリカン。
超通勤特急に仕立てられたアドレスV125,
マフラーの取り付けネジがM8なので最強アドレスVだ。

 
 
 
 
 
バンディットは油冷エンジン。
油冷はやっば良い。

 
 
 
 
 
 
 
で、プレイルームはと言うと、ビリヤード部屋。
なかなか一般家庭に置いてないぞ。

 
 
 
 
 
 
 
キューにもこだわりがあって色々説明してくれた。
キューを入れるバッグにも初心者が持つやつから上級者が持つものまであって、
何を持っていくかで相手のこっちの見方も変わってくるそうです。








自販機もコカコーラだったのはコカコーラが好きでだから。
 
他にもエアガンとかたくさんあった。
全てにおいてハマり方が半端ない。
 
 
長居は禁物と思い、そろそろおいとましようかと思ってた時に娘が小声で、「この後なんか予定ある?」って聞いてきた。
「なんで?」って聞くと
「できたらもっと居たいなって思って」
 
よっぽど楽しかったみたいだった。
 
KOOLさんに失礼ながら聞いてみたら、全然大丈夫ですよと言ってもらえて、今回も一晩ご厄介になることになった。
 
夜ご飯はみんなで餃子を焼いて食べた。
普通のやつに生姜が入ったやつ、ニンニクましましのやつ。
美味しかったし、楽しかった。



 
 
 
 
 
 
そのあとは牛タン。
前もそうだったけど、自分は食べずに私たちが食べられるようにずっと焼いてくれている。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
東日本大地震を教訓に、いろんなものを備蓄していると話してくれた。
一階全てがガレージなのは、近所のお年寄りや被災された人が避難してもらうためで、食料や飲み物、発電機やカセットコンロが置いてあった。









自販機っては普通、レンタルして補充を自分でやるか全部お任せのどちらかだけど、
少しでも安く提供したいと言うことで、自分で買い取り、コカコーラカラーに塗装し直して、自分で仕入れてきて薄利で売っている。
儲けにはならなくていいらしい。
学生さんや宅配の人、おじいちゃん、おばあちゃんが気軽に買える自販機であればと思ってそうしているらしい。
 
Facebookに自販機ことが書かれた時に、「買いに行きます」とコメントした約束をやっと果たすことができた。

 
 
 
 
 
 
 
次の目標は、安い食堂を作ることらしい。
貧しい子供たちでもきて食べれる、そんなところ。
 
次それがオープンしたら食べにこようと思ってる。
私の旅の目的がまた一つ増えた。
 
 
 
 
 
 
いろんな人のおかげで旅を楽しませてもらってると、ふと思う時があります。
名所や景勝地も勿論いいですが、人とのつながりはそれ以上に楽しませてくれます
 
今は亡き寅次郎(犬)はいろんな人とつながりを作ってくれました。
 
旅を続けられると言う意味では、とら母も然りですが、娘が付き合ってくれていることが大きいです。
私は自分一人では何もできない単なるオッサン。
ありがたいです。
 

続く
 
 
 
 
 
 
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2024年夏 北海道経由東北 車中泊の旅  三沢空港温泉 三沢公園

2024-09-04 02:58:20 | 2024年夏 北海道、東北車中泊の旅 

8月10日 夕方過ぎ

東通 原子力発電所PR館「トントゥビレッジ」のあと
 
太平洋側にある国道338号線を走る。
ここは六ヶ所村を過ぎたあたり。
六ヶ所村と聞くと核廃棄物の最終処分場とか原子力関連が連想される。
 
 
 
 
 
 
静かになったと思ったら寝てしまっていた。
今回付けた頭がずれないヘッドレストが役立っている。
 
とら母(嫁)さんは要りませんか?
 
(私の奥さん「それ良いね」とか「私も欲しい」とかリアクションがないし、「すごいね」とかのお褒めの言葉もないので寂しいです。
リアクション言ってくれたり褒めてくれる女性の方募集中。既婚者子持ちですが何か?)

 
 
 
 
 
トイレ休憩のために立ち寄った駐車場。
見覚えのある看板。
バイクで旅した時、ここに立ち寄ったのを思い出した。
 
看板に描かれた飛行機はミス・ビードル
日本から初めてアメリカ本土まで無着陸で横断した飛行機でここの海岸から飛び立った。
この奥の防風林を抜けると高い展望台が立っている。

 
 
 
 
 
今日のお風呂は三沢空港近くにある、名前もそのまんまの「三沢空港温泉」








大人400円、小学生150円。安い。
お客さんもたくさんいて駐車場はいっぱい。
 
三沢空港と聞いて出てくるのが航空自衛隊三沢基地。
航空自衛隊にちなんだTシャツやタオルが売っていた。
 







風呂から上がって晩御飯の調達に近くのスーパーに来た。

 
 
 
 
 
 
時刻は8時20分。
流石にこの時間は残ってない。









検索したらもう一件スーパーがあった。
急ぎ行ってみる。
時間との戦いだ。
 
「ユニバース」




 



早歩きでとら母が惣菜コーナーに駆けていく。
急ぐときも走らない「とら母(嫁)」が晩御飯がかかるとこうも変わるものかと娘と顔を合わせる。

ちょっと残ってた。
ホッと一安心なひと時。
でも油断はできない。
この時間にこのコーナーにやってくるお客さんは皆、黄色いシールが貼られた商品を皆狙っているハンターばかり。
 
のんびり選んでたら無くなってしまう。
とら母はその辺も熟知の上で、早々に物色しカゴに入れていた。
夜惣菜調達のマイスターです。



 
 
 
 
 
無事晩御飯が調達できたら次は朝のパン。
それが終わると夜のデザート選び。
相変わらず娘は和菓子に目がいってる。
 
「お盆の時期は和菓子が沢山あるねん」とお供物コーナーでつぶやく娘。
渋めに育った。
 
 
 
 
 
 
値引きシールがいっぱいな晩御飯。



 
 
 
 
そのままユニバースの駐車場をお借りして晩御飯。
スープはるさめが旨いらしい。電気ケトルがまた役に立った。
美味しくいただきます。
 


 
 
 
 
 
ユニバースの駐車場の街灯に照らされたハイエース。
雨で薄汚れてるけど、どことなくツヤツヤしている「俺のハイエース」 ってか。
 
 
 
 
 
 
 
 
寝る所を探した。
近くにあった三沢公園まで来た。
 





最後は私の勝ち。
悔しがる娘から。
テンションいつも低くてリアクションが無いとら母。
そうやって我が家の車内は暮れていくのでした。









車が一台停まっていたけど誰も乗っていなかった。
ひと気の無い静かな駐車場。
 

 
 
 
 
 
走ってきた経路を記録するアプリ「ルートヒストリー」がうまく起動しておらず記録ななかったのでGoogleマップの
タイムラインを貼ってみた。
移動経路が直線的に記録され荒すぎてだめ。
 
 
 
 
本日の走行距離:118.6km



 
 
 
 

 
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