8月13日 道の駅「いわて北三陸」の朝
奥の方に見えるゴツゴツしたのはポケモンの「イシツブテ」をモチーフにした遊具。
昨夜から気になっていた車があった。
「屋根にルンバが乗っている。」
娘にそういうと「ホントや!」って驚いて笑ってくれた。
オヤジのしょうもない話に付き合ってくれる純粋さがたまりません。
朝になっておじさんに話しかけてみた。
「おじさんも旅の人?」
「帰省のために帰って来たけど早すぎたから時間をつぶしてる」そう教えてくれた。
「屋根にあるのは何?」
「衛星放送のアンテナ。」
「感度はどう?」
「入らんときは入らん」
そんな会話を交わした。
何気ない会話だけど、何気ない会話だからこそ楽しいです。
買っておいたパンで朝食
Youtubeの雨穴さんの「変な家」の新しいのを見ながら食べた。この人の動画面白いです。
歯磨きが済んだのでまったりと道の駅の散策。
寝た場所スタンプ
私は寝た場所マグネット、と思ったけどカードしかなかった。
帰ってから裏にマグネットシートを貼ってそれっぽくしよう。
キップもあったので買ってみた。
海産物が豊富に売っていた。
よく分からないけどマネキン人形に作業着を着せたやつとか、「♪野田村マンガン~」って変な音楽がかかっていた「野田玉川鉱山マリンローズ」
屋内にも遊具があった。
「テッポウ」稽古。(てか、相撲しらんけど)
ありがとう娘。
このタイミングでの蹴り上げ。ここ大切。
娘よ重ねてありがとう。
走ってきた「三陸沿岸道路」の事が書かれていた。
アクセスが良くなり実観光の時間を多く取れるようになったと書いてあった。
ドアパンチくらったら悲しいからいつも停めるのは隅っこ。
隅っこさがして駐車場をウロウロしたり、隅っこがあくまで待機しても「すみっこぐらしやね」って理解して待ってくれる。
最近何かの名言集で見た言葉で、子供の写真は親が一緒に写っていた方が良いってあった。
よく考えたら自分たちも、幼い頃の自分よりも親の姿を見て懐かしんだことが多いような気がする。
親は子供の姿をたくさん残そうと写真を撮るけど、人生も終盤に近付くとそれは自分が見ることより、見てもらう写真になる。
そこを意識して写真を撮らないと、残す意味がないのかもしれないなんて考える。どうなんだろうか。
「イシツブテ」
ポケモン音痴なので、ここにそれがあるすごさがサッパリ分かりません。
でも日本各地でこんなのがあるらしいです。
道の駅のスタンドで給油し、12時過ぎに出発。三陸沿岸道路を走る。
マンガン鉱山の野田村付近を走行中。
再び高速(三陸沿岸道路)を降りて海沿いの下道を走ることにし「普代(ふだい)北インター」で降りた。
右手に海があるってことは北上している。
岩手を海沿いに南下しているはずが、今となってはなぜ北上したのか覚えていない。
こんな右手に海の写真が数枚残っている。
(その後、高速から見えた赤い橋と鉄道橋の景色が良くて下道から見ようと戻ったということを思い出しました。)
「マリンローズ野田玉川」
「2億年の地下探検 野田玉川鉱山 地下博物館」の看板が目に留まった。
「玉川鉱山洞」が気になったのでUターンした。
少し山道を上がるとそこにはノスタルジック満載なゲートがあった。
若干躊躇してしまいそうになるこのいで立ち。
独特なオーラを放っていた。
駐車場をぐるっと回って様子を見て、いざとなったらスルーして出てこよう。そんなんことを話しながらゲートをくぐった。
続く。