12月31日
山内公園の朝。
今日は2023年の大晦日。
外を見たら雨が止みかけていた。
昨夜は暗くて少し離れたところに家の灯りが一軒見えただけだったけどその奥に集落があって数軒の民家が見えた。
夜は訪れる人もいなくて静かに眠れた。
ここは山の麓にあって5月になると蛍が見れるらしい。
朝ごはんは昨日のうちに買っておいたパン。インスタントだけど、一手間かけて熱いコーヒーを淹れるのが定番になってきた。
買い出し&トイレに最寄りのディスカウントストアに寄ってみた。
歳末で人もいっぱい。
正月の華やかな賑わいよりも歳末のあわただしい賑わいの方が好き。
娘はやっぱりスプラトゥーン関連のグッズを探してる。
昨年までは買い物してても離れず着いて来たけど、最近は一人で楽しそうに見ていることが多くなった。
おぼこい性格だけど幼いながらに少し成長してきてるように思える。
年末スペシャルで孤独なグルメをやっていた。
この番組も好き。
福岡で連想するのがラーメン。それと・・・・考える。
娘に見せておきたいものを考える。
そういえば学問の神様「太宰府天満宮」があった。
ということで少し内陸に入る。
引用 Googleマップ
太宰府天満宮近くの大きな駐車場に車を停めた。
ここは乗用車が1000台も停めれる大きな駐車場。
参道を歩くものまた楽し。
周辺マップ
大晦日でも結構人が居る。
明日になると初詣で賑わうんだろうなあ。
太宰府駅。
てっきりJRかと思ったら西日本鉄道という私鉄だった。
太宰府天満宮をモデルにして作られた駅舎。
「梅ヶ枝餅」がここの名物と、とら母(嫁)が連呼するので食べることにした。
普段、何かを調べたりするような面倒臭いことをしたがらないのに、さすが「宇宙の胃袋」を持つだけあって、食べ物に対する情報取集力はすごいのと食べたい気持ちがあふれ出すのはピカ一だと思う。
参道の最初の梅ヶ枝餅のお店「かくだ商店」
品のよさそうな女性が一つ一つ丁寧に焼いてくれていました。
皮はパリパリで中はふっくら。
あっさりしたおいしさで一つじゃ足りなかった。
すみっコぐらしのお店に吸い込まれていく娘。
鳥居が見えてきた。
本来この橋を渡れるんだと思うのですが、この日は規制されていて通れませんでした。
先に進むと真ん中の方で何かやっていました。
「年越の大祓」と呼ばれる大祓式が行われていました。
本殿は改修中で手前に仮殿が設けられていた。
太宰府天満宮は「菅原道真をおまつりする全国12000社の天満宮の総本社」。
北野天満宮も同じく「菅原道真をおまつりする全国12000社の天満宮の総本社」。
どちらも総本社。
その違いは太宰府天満宮が「終の住処」で北の天満宮は「生まれ故郷」だそうです。
太宰府天満宮でお参りをすませ、次の目的地の「福岡=屋台のラーメン」に車をすすめました。
続く。