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大した人生ではないけれど,それでも読み返せば思い出されるあのときのこと。消えないように,そして生きた証になるように

2022年秋 四国 山田屋うどん まんのう公園 秘境駅 串駅 を訪ねてみた その8 JR四国予讃線 愛ある伊予灘線 喜多灘駅 観光列車「伊予灘ものがたり」

2023-01-26 04:03:56 | 2022年秋四国香川の旅
9月24日
14時くらいまで「小浦リバーサイドスポーツパーク」で遊んだ後、この旅の目的の一つ、串駅を目指すことにしました。

来た道を戻り、可動橋の「長浜大橋」を渡るのですがこの橋は大型車が通れないように途中に石柱が立てられ幅員が制限してあります。
まだまだ不慣れなハイエース、擦らないか緊張しました。








長浜の町中を抜けて海岸線の国道378号線を東に走らせる。
この道は「夕やけこやけライン」と言うらしく瀬戸内海の美しい海岸線を眺めながら走ることができます。










「串駅」の一つ手前の駅「喜多灘駅」に寄ってみることにしました。









駅は国道を曲がったすぐ近くにあって分かりやすく、車も止める所がありました。








線路は山手にあって駅は階段の先。
時を同じくして自分たちの前を一台の軽トラックが線路の下をくぐっていくのが見えました。
その時は「軽トラがいたなあ」程度に思っただけでしたが・・・・。















この駅も無人駅。








JR予讃線のこの路線は「愛ある伊予灘線」というらしいです。








時刻は14時半を過ぎたあたり。
時刻表を見たら、あいにく14時台には列車はなし。








この駅は伊予市と大洲市の境にあって、この看板の絵は大洲市ゆかりの「るり姫」と伊予市ゆかりの「五色姫」だそうです。









駅を探索していたら、いきなり列車が入ってきました。







駅に着いたときに前にいた軽トラの人がここにいました。
写真を拡大して見たら大きな望遠レンズが付いたカメラを持ってて、この人、この列車のダイヤを知って撮りに来てたんですね。









ゆっくりと駅に入ってきた列車はそのまま駅で停車。でもドアが開くわけでもなく、ほんの少しの時間だけ停車したあと、
すぐに発車していきました。

いきなりでびっくりしましたが観光列車だと分かったので列車に向けて手を振ると、
にこやかに手を振り返してくれました。

バイクや車でしか旅しかしていない自分は列車での旅に憧れがあります。
いつか列車でも旅したいです。






後で知ったのですがこの列車は松山駅と八幡浜駅間を走る「伊予灘ものがたり」という観光列車でした。

土日祝日 一日4便。
偶然にもそれに遭遇できたわけです。





「喜多灘駅」









観光列車が過ぎ去ったあとは、またひっそりした無人駅に戻りました。









記念撮影







Youtubeに紹介動画を見つけました。
 
2代目「伊予灘ものがたり」プロモーション動画2022 長編




動画の4分7秒あたりに出てくる鉄橋が自分達が目指す串駅の近くになります。
昨夜は真っ暗でたどり着けなかった「串駅」。
今度こそたどり着けますように。

駅の下で待つ男前ハイエース。
ボチボチ串駅目指して行くことにしました。





長くなったので続きはまた書きます。
ではまた。






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2022年秋 四国 山田屋うどん まんのう公園 秘境駅 串駅 を訪ねてみた その7 長浜大橋 小浦リバーサイドスポーツパーク

2023-01-22 00:31:02 | 2022年秋四国香川の旅
肱川(ひじかわ)あらし展望公園で教えてもらった可動橋。

"可動橋"って言えばNHKのピタゴラスイッチの「そこで橋は考えた」で見たくらいで実物は見たことがありません。









あいにく補修のため塗装中で休止。





工事区間の先に赤く塗り終えた橋が見えました。












何か書いてあります。









戦闘機による機銃掃射の弾痕が残っているとありました。







貫通したヤツ。
本当に丸く貫通するですね。








かすったヤツとか貫通しなかったヤツとかいろいろ。
よくよく考えると怖い話。







赤い塗装がツヤツヤして奇麗。
興味ある人いないと思いますが看板撮っておきました。

改めてよく見たら⑤と⑥の写真がおかしいように思います。





「⑤下塗1回目」で赤いローラーで塗って、
次いで「⑥下塗2回目」で灰色を塗って・・・

で、「⑦中塗」でまた赤く塗って。

写真間違えました?
・・・って、どうでもいいってか?





建築系の錆び取りって「ケレン」って言うらしくて種類もいろいろあるみたいなんですが、
錆び嫌いな自分としては完全に除去してほしいで、そんなときは「1種ケレンの「ブラスト法または酸洗浄」となるみたいです。
でも実際はそこまでしなくて旧塗膜が残る3種ケレンやスコッチブライトで磨いたり高圧洗浄で飛ばしたりする4種ケレンとなるみたいです。

どれも面倒な作業なうえに、上塗りしたら分からなくなるので雑になりがちで「これで錆び取り?」っていうのを見るので悲しくなります。





上の箱がカウンターウエイト(重り)で市広報によると82トンとありました。




















今は輸入木材が主流ですが、かつてここは林業が栄え、材木を積んだ船が頻繁に行きかったんだと思います。








長浜大橋を後にし、少し川沿いを走ると教えてもらった公園に辿り着きました。


引用 Googleマップ






「小浦リバーサイドスポーツパーク」









何気に腰掛けたらお尻の穴に刺さりそうな雀の飾り。
お決まりですがお尻の穴に刺してみました。
家族に笑いを!!








ブランコ好きな娘。
ほぼ水平
今でこそ平気ですが子供が生まれてブランコに乗るようになって、久しぶりにブランコに乗ったら酔ってダメでした。

ダメついでに"うんてい"も自分自身の重さを片手で保持できず出来ませんでした。










最近は安全のため可動する遊具は無かったり、有ったヤツも固定されてしまってたりしますが
これは現役で回転できて、着いたときに中学生くらいの男の子が数人でキャッキャ言いながら
グルングルン高速で回ってました。







童心に帰えりましょう。







童心に帰りましょう2
逆打ち(逆回り)








遊ぶ子供もいない公園。








意外と勝気なところがあって一番に頂上に着こうとします。









私も負けじと登りますが、ふと大人げないと思うときがあります。






少し遊んだので、そろそろこの旅の目的である「串駅」探しに出発しようかと思います。
この公園、トイレも駐車場もあって、昨日明るいうちに来てたらここで寝ることも出来たんだなあと思いました。
暗いと気付かず見落としてしまうことが多いです。


続く
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2022年秋 四国 山田屋うどん まんのう公園 秘境駅 串駅 を訪ねてみた その6 肱川あらし展望公園 長浜大橋 脱藩龍馬 冨屋金兵衛邸 末永家住宅百帖座敷 

2023-01-21 03:37:50 | 2022年秋四国香川の旅
夜のひっそりとした下灘駅を出た後、串駅を探すもたどり着けず、給油ランプが点いたハイエースをヒヤヒヤしながら走らせて
何とかガソリンスタンドを見つけ給油。
ホッとしたのも束の間、寝場所が探しが難航しピリピリした空気が流れる車内。

Googleマップで見つけた展望公園を目指したものの、真っ暗な山道がやたら長く感じた先にあったのが「肱川あらし展望公園」

公園と言っても、真っ暗でどこに車を止めたらいいのかわから到着してからもアッチうろうろコッチうろうろ。
ココだ!!っと決めて就寝したのが前回のお話。







何だかんだあったものの、静かな夜で熟睡させていただきました。
朝起きてようやくここがどんなところなのかが分かりました。

ハイエースが男前に見えてしまうのは変でしょうか。








これが展望台。
四隅の脚の部分がトイレと洗面所。
脚なのですべて一人用サイズです。








近くに四国電力・伊方発電所の原発があるためか空間放射線量の測定のためのモニタリングポストがありました。








朝ごはん。








厚めのチョコが入ってるパン。
チョコがちょっと固くて美味さを倍増させます。オッサンには毒な食べ物。












朝ごはんを終えて車内で片付けしていると一台の車が上がってきました。
降りてきたのは子供とお父さんで、輪太郎(犬)に気付いて撫でに来てくれました。








地元出身ということで、たどり着けなかった串駅のことや周辺のことについて聞いてみました。
串駅はあの辺に住む人の要望で作った駅だそうで、そこの住人しか利用しないので
分かりにくいのではと教えてくれました。

その隣の下灘駅は映画のロケで使われたりして割と有名な駅だそうです。

展望台から見える橋は可動橋で昔は頻繁に開閉してたそうですが今では過疎化や資金難で観光用に週末だけ動かすだけになったそうです。
それも今は補修中で可動していないと教えてくれました。








長浜大橋







私たちが旅に出て目にする景色や街並み。
そこにはそこで暮らす人の人生が詰まっているわけで、明かりが灯る家には家族の会話があったり、駅には人の出会いや別れがあって、
甘酸っぱい思い出や青春が詰まっていてるって考えると、心の中がじ~んとしてしまいます。








近くに公園があると教えてもらったので可動橋を見た後に行ってみることにしました。


引用 Googleマップ






可動橋の長浜大橋のすぐ近くの観光用の駐車場に車を止めると隣には坂本龍馬が四国最後の夜を過ごしたという宿「冨屋金兵衛邸」がありました。
歴史に詳しい人なら「お~」ってなるかもしれませんが私にはさっぱりでした。








「脱藩龍馬 四国路最後の夜を過ごした宿」だそうです。










ごめんなさい、よく分からないところでしたが見学させていただきました。













折り上げ格天井(おりあげこうてんじょう)
よく分かりませんが天井が凝った作りだそうです。











駐車場からほんの少し行ったところに長浜大橋がありました。
昨夜、この駐車場も観光用とあったので車中泊させてもらおうと来たのですが閉まっていて引き返していました。
暗かったので気付きませんでしたが橋のたもとまで来てたみたいです。





長くなったので続きはまた書きます。

ではでは

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2022年秋 四国 山田屋うどん まんのう公園 秘境駅 串駅 を訪ねてみた その5 下灘駅 肱川あらし展望公園

2023-01-19 04:03:45 | 2022年秋四国香川の旅
JR予讃線の串駅を探してうっそうとした山道を彷徨った「その4」の続きになります。
(その3の内容を一部修正しました)



国道から逸れて山側に串駅があるのですが山道を上がっても一向に駅にたどりつきません。
THE秘境駅って感じ。

国道に戻っては山道を上がっての繰り返し。
国道を走っていると隣駅の看板が見えたので試しに行ってみることにしました。

山側へ通じる道は串駅のそれとは違って狭いながらも車の往来や人が住んでいる雰囲気を感じる道でした。

駅の名前は「下灘駅」
電気が付いていてポストもあって、何かちょっと安心。






駅の隣は駐車場があって駅の向かいには小さなトレーラーハウスのカフェもありました。









駅の中に入るとたくさんの写真が展示してあって、どうもこの駅も有名な駅のようでした。








ただこの時間は誰も居なくて、ひっそりしていました。







下灘駅を後にしてまた串駅を探しました。
時刻は9時半。

いつしか燃料も減ってしまって残量警告灯が付き始める始末。
航続可能距離は31Km。





今日は諦めて引き返そうにもUターンが出来ないので来た道をバックするしかありせん。
バックカメラがありますが雑草に隠れた側溝やせり出した枝は見えないですし、目視だとハイエースのバックランプが暗すぎて全然見えません。

燃料が残り少ないのもあってお尻がムズムズ。

明るいLEDのハンディライトを積んでいたんで、とら母(嫁)に降りてもらって誘導をしてもらいました。








積んでて良かったLEDライト。
家に帰ったらバックランプも明るいのに変えようとこの時心の底から思いました。










ガソリンスタンドを探したけど近いところは全て営業時間外。
24時間やっているところはここから30Km以上。
航続可能距離の31Kmは余裕を見ていると分かっていても、アクセルをそっと踏んでる自分がいます。

娘は心配げに燃料が大丈夫か聞いてきて、とら母はやけに無言。
「大丈夫やで」って言う私も半分以上心配。

晩御飯もまだだったので見つけたコンビニで弁当を買いました。





道の駅はガソリンスタンドと反対側。
とら母は寝る場所を心配しているけど道の駅まで行ったら明日ガソリンスタンドまで辿り着けなくなるので行けないと教えました。

更に車内は重い空気が流れ、口数も少なく晩御飯を食べました。







検索で出てきたガソリンスタンドが本当に開いているのか不安になりながら辿り着いたスタンドは見たことのないピンク色してて、
ちょっと引いてしまいました。

止めて他に行こうかと思ったけど後がないので給油することにしましたがカードが使えそうにありません。
店の端っこの方で店員さんが何やらしていたので聞きに行ったら、愛想もなく「使えない」の一言。

今時カードが使えないスタンドってあるのかと思いました。
また他へ行こうかと思ったのですが、後がないので1万円分のプリペイドカードを買って給油しました。

さてお釣りはと思って精算機を探しましたが見当たりません。
えっ?! 釣りは出ないの?

多分二度と来ないスタンドのプリペイドカードを持ってしまったと思いました。

あ~またあの店員さんに聞くのか。そう思いながらお釣りが出ないか聞いてみました。
案の定「カード」って一言だけ言って、お釣りを出してくれました。






ハイエースの燃料タンクは70リットル。
14リットルほど残っていたので100Kmは走れたみたいです。
このことがあって半分になったら燃料を入れようって家族会議で決まりました。


さて寝る場所ですが道の駅からだいぶ離れたので他をさがすのですがそれらしいところが近くにありません。

20Kmほど来た道を戻ったところに一つだけ展望公園と言うのがあったので行くことしたのですが、
これがまた街灯もない狭い山道を延々と登って行くようで、「どこにあるの?」って不安になりました。


引用 Googleマップ






それっぽい所に辿り着いたのですが、そこにも明かり一つ無く真っ暗。
ネット情報では駐車場があるってなってたんですが見渡しても、いや見えないので見渡せないのですが、
どこに何があるか分からずどこに停めたらいいのか分かりません。
またLEDライトで辺りを照らして車を端に停めて寝ることにしました。

写真に写したらこんな感じ。
「肱川あらし展望公園」という公園でした。







真っ暗ですがトイレがあるのでここで寝ることにしました。

続く。


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2022年秋 四国 山田屋うどん まんのう公園 秘境駅 串駅 を訪ねてみた その4 いよ温泉 JR予讃線 串駅ってどこ

2023-01-18 02:45:26 | 2022年秋四国香川の旅
少し時間がたってしまいましたが昨年の秋に行った四国の旅の話の続きを書きたいと思います。
(その1はコチラ

改めてこれまでのあらすじについて

遡ること2022年の9月の事、その月は三連休が二回ある月でした。
一回目の三連休はあいにくの雨。
二回目の三連休も天気はあまり良くない予報でしたが西の方は何とかなりそうな雰囲気だったので旅に出ることにしました。

今回、行ってみようと思ったのが香川県にある「国営讃岐まんのう公園」


それと福知山線の廃線跡を歩いたときに立ち寄った駅で見かけた青春18きっぷのポスターにあった秘境駅。

撮影 2021年12月28日




海沿いにひっそりと佇む小さな駅。
いつか行っみたいと思ったステキな駅。







あとは「水曜どうでしょう」で大泉洋さんが絶賛した高松にあるうどん屋さんで「うどん本陣 山田家」。


9月22日(木)
金土日と三連休で前日の夜から家を出ようとしたもののいつもながらに風呂に入ってごはんを食べて荷物を積み込んだら夜中12時前。

眠たそうな娘。
娘の相棒はテディベアのぬいぐるみと北海道の紋別で買ったアザラシのぬいぐるみ。
これを連れてきたいという間は一緒に旅してくれそうな気がします。









中国道を走り明石海峡大橋を渡ったところで自分も睡魔の限界が来て淡路SAで車中泊。

9月23日(金)
翌日は小雨が降る微妙な天気。
淡路島と四国を結ぶ鳴門大橋。
鳴門といえば渦潮。
ちょっと見て行くことにしました。








売店でおばあちゃんの甘い誘いにまけて鳴門金時買ってしまいました。









途中、骨の髄まで部品取りされたケンメリ発見。







道の駅「津田の松原」
娘がずっと幼い頃に亡き寅次郎(犬)と一緒にきたことがあります。





前に来たとき (2015年11月23日)






一つ目の目的の高松のうどん屋さん「うどん本陣 山田家」で一押しの「ざるぶっかけうどん」に「釜揚げうどん」を食しました。旨しです。

 






一つ目の目的を達成し、次に「まんのう公園」に行こうか思案しているところまでが前回のお話。

日程と行程を考える。
「まんのう公園」でゆっくり遊ぼうと思うと最終日に持ってきた方がよさそう。
となると先に秘境駅に行かなければなりません。

ここにきて改めて秘境駅のある場所をナビにセットしてみたら思っていたのと違って全然遠いことに気付きました。
知ってそうで知らなかった四国の距離感。

秘境駅まで約200キロ。

山田屋を出たのは夕方4時半。
高速を飛ばして夕景の秘境駅を見れるかどうか微妙なところ。
とりあえず高松自動車道に乗り西に向かって走ることにしました。


引用:Googleマップ 





松山の手前、今治との分岐点の「いよ小松ジャンクション」を過ぎたのが18時過ぎ。
まだ60キロもあります。








間に合うか微妙な所だったけど、お風呂に入らないといけない。
無理して行っても仕方がないので夕景の秘境駅はあきらめて、とら母にお風呂屋さんを探してもらう。

いろいろ探してもらって見つけたのが50キロほど行った先の「いよ温泉」。


引用:Googleマップ 





商店街みたいな通りの温泉街。
ホテルの前の駐車場に車を止め、温泉は少し奥まったところで今までないパターンのロケーション。









「いよ温泉」
天然温泉で泉質はナトリウム炭酸水素塩温泉







大人550円 子ども300円。
受付は気さくでやさしそうなおばちゃんでした。
入口で売っていたパンに興味が湧く娘。







温泉で一時間ほどゆっくり。
美味しそうに見えたのか娘がパンを買ってました。
時刻は20時半。
秘境駅まではあと20キロほど。










伊予市を抜け宇和島や宿毛市に行く国道56号線から外れ、海沿いの378号線を走ります。
この道は先が愛媛の西端、九州とフェリーで結ぶ三崎港があるところで交通量も一気に減って、走ってても寂しい道でした。

引用:Googleマップ





秘境駅ですが名前は「串駅」と言いJR予讃線にあります。
秘境駅と言われてるだけあってカーナビだと近くまで道がなく、Googleマップを見ると道っぽい表示は
でるものの、走っても一向に駅らしいとこまで行けません。
地図では駅は海沿いの国道の横にありますが、実際は道の横は山で、法面が見えるだけ。
ぐるっと回って線路の下をくぐり山側に行っても、山の作業場見たいなところを通り過ぎたりと辿り着けません。


引用:Googleマップ





道は狭く、両側には木々がせり出してハイエースを擦りそうなくらい。
あまり車が通った形跡がない道を進みますがそれっぽいところが見つからないというか、違うところに出てしまいます。

引き返すにもUターンする場所もなく、真っ暗な狭い山道をバックしなければならないけどバックランプが暗くてよく見えず
脱輪しないように何度も降りて後ろを確かめながらアッチ行ったりコッチ行ったり。

素敵な駅ってどこなの?って感じ。
つづく

(内容を修正しました)


つづく
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