いやはや。。。講習一日目終了!!
計10時間近くみっちり!!
座学→演習、座学→演習、座学→演習、、、、、、
つっかれたー!!けれど充実。
私達介護に携わる者達が日々当たり前のように行っている介護技術には、
やっぱりきちんとした根拠があり、
基礎がしっかりできてこそ、応用して多種多様の
個別介助へと発展していけるのだなと痛感。
技術的なことが勉強になったのはもちろんですが、
中でも私の心に残ったのは
介護過程の展開について。
簡単に書くと介護過程とは
第一段階:アセスメント(情報収集、問題・希望の抽出)
第二段階:課題の明確化(問題の原因の明確化)
第三段階:介護計画の立案(問題を解決するための方法立案)
第四段階:介護の実施
第五段階:評価と修正
第一段階へ戻る
上記の繰り返しを行うことによって
一人一人の利用者にとっての
より良い生活、その方の望む人生の実現を目標とした
介護実践を達成するためのプロセスのことを
介護過程といいます。
ちょっと難しい感じになりましたが、
介護過程って、
全ての仕事に共通することではありませんか??
サービス業だったらこの工程は
どの職種にもあてはまる基本的な考え方だと思いました。
一人一人のより良い人生の為に、より良いサービスの為に。
この方法論はこれから先何をやっていくにしても
当てはめて考えることのできる
素晴らしいサイクルだと感じ、
心にしっかり留めておこうと思いました。