まもなく15日。
あれから70年近くの時が流れた。
兎に角も復興し経済大国と言われるようになった。
でも、復興・成長はしたが、何かを置き忘れてきたような感じが。
「終戦記念日」本当に終戦? 終戦て言うべきだったのだろうか。
言葉のまやかしを感じるのは自分だけか。
政治家の靖国神社参拝がまたぞろ問題になる季節。
この問題は永遠に平行線をたどるのであろう。
日本はどんな人でも、たとえ悪人でも、死ねば皆『仏』に。
『仏』は祀りあがめる対象。仏と神は異なるが、日本人の精神構造上は…。
海外の人にとっては理解不能なんではなかろうか。
昭和30年代に小中学校を送った人間にとって、
あの時代が貧しい日々だったが自由で希望と光に満ちあふれ
ていたように思うのは老人の僻事か?