ぐうたら老人のカオスな放課後

第一線をリタイヤ。世の中を斜めから覗く日々。

フランス絵画展

2013年06月24日 | 日記
名古屋で開催されていたフランス絵画300年展が幕を下ろした。

鑑賞する機会を得て楽しむことができた。素晴らしい名作を鑑賞することができ豊かな時間を過ごすことができた。

ところで、マスコミで宣伝されるような展覧会に行っていつも感じることが二つある。

その一つが入口から中程までは作品の前に人が滞留し混雑でゆっくり見ることができないこと。下手をすると人の頭を見るだけになってしまうが、中程を過ぎる辺りから結構まばらになり、ゆったりと鑑賞することができる。

二つ目は、多くの人が作品の前だけで鑑賞して行くことである。絵のタッチなどを見る為には前で見る必要があろうが……。やはり少し作品から離れて全体を鑑賞することが肝心なのではないだろうか。

絵に関しては素晴らしい作品ばかりであったが、その中でもしばし足を止めて見いってしまった作品が幾つかあった。人々が余り関心を持たないようであったが。




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