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ぐうたら老人のカオスな放課後

第一線をリタイヤ。世の中を斜めから覗く日々。

原発問題を考える

2013年10月23日 | 日記

暴論を一つ

 福島の東電第一原発の処理がままならないなか、原発の再稼働や新規建設を唱える政治家が出始めたとか。

 福島の汚染物質の保管場所が決まらず迷走している。また原子炉の廃棄物を何処に保管するかさえ全く目途がたっていない。

 そんな現状のなか、廃棄物の処理には全く言及せずに、ただ経済活動の観点から再稼働や新規建設を唱えているのにはいささか疑問が生じる。

 いっそうのこと彼らの選挙区に廃棄場所を作ったらどうかなと思ってしまう。もし彼らが自分の選挙区に廃棄場所を作るから再稼働や新規建設をしようというのならば、尊敬できる立派な政治家だろう。

 再稼働だの新規建設だのと言いながら負の面にほっかぶりするようなことはして欲しくないと思うのだが。

 暴論かも。