こんにちは
昨日に引き続き、研修ツアーのご報告です。
2日目はウィリエール本社に向かいました。
イタリアの大企業らしく社屋が拡張工事によりどんどん大きくなっています
駐車場には実際にジロでサポートしている車が
ウィリエールの歴史展示場です。
話題のスラムEタップを搭載したZERO7が
日本では見ないMTBも
ランプレ時代のスーパーレジェーラ
パンターニが実際に使用したTTバイクも当時のまま展示しています。
もちろんハンドルを握ってきましたよ
リアディレイラーの元祖がありました。
棒でチェーンを引っ張り上げたり、脱線させたりして変速するそうです
その他、巨大な倉庫や生産現場にも行きましたが情報規制の為自粛です
そしてなぜだか地元のグラッパ工場へ見学に
近未来的な建物が印象的です。
研究室を見学したり、セミナー室でグラッパの歴史をレクチャーしてくれます。
お待ちかねの試飲会
ガイドの おばちゃん お姉さまがアンダートークをぶちかましていました
そして本日のお宿「カステル・ブランド―」へ
なんとお城を改装したホテル
一同「うぉぉぉ すげぇぇぇ こんなところへ泊まれるのか」
ケーブルカーに乗ってお城に向かいます
結構な高さですね
まさにドラクエの景観
フロント周辺
まさにドラクエ
しゃべる声が「ポロロ、ポロロ」と鳴ったり、
階段を上る音が「ザッザッザッ」と鳴ったりしそうです。
ケーブルカーに乗るフロアにはウィリエールコンセプトストア「プントロッソ カステル・ブランド―」があったり
お土産屋さんがあったりします
実際に十字軍が駐留していたこともあり十字軍フィギュアや武器・鎧が販売されていました。
私はここを「武器屋さん」と呼んでいました。
ここで装備していくかい?
近衛兵でしょうか?
ウキウキ気分の中、私たちは現実を知るのでした。
私たちの泊まる部屋はお城では無く
城下にある「それは悲しい別館」でした。
何気に星も一つ落ちてるし・・・
もちろんお仕事もしていますよ~
夜はニューモデルのプレゼンです。
画像に落書きがしてあるのは情報規制の為で~す。
余談ですがお城の中には拷問室が当時の様子を再現して残されています。
実際目の当たりにすると「ゲゲゲッ」と何とも言えない気持ちになるので
「別館で良かった」と本気で思ってしまいました。
研修ツアー その3に続く