リジッドデニムは、独特の素材感があって着こなしという点では意外と難しいものです。そのタフな深みのある質感をそのまま革ジャンのように生かそうとするとこの絵のように、上下リジッドデニムという着方もアリなのかもしれません。その際、何も考えずにあわせていると思われないように、いろいろ工夫が必要なようです。図版のように白いカットソーの裾を大きくだして白の面積を大きく見せるのもそのひとつです。
写真のリジッドデニムはカバーオールです。ルイヴィトンのデザイナー、マーク・ジェイコブスは、カバーオールに何もポケットをつけていません。ただ前身頃ににスリット上のポケットが左右についているだけ。海外旅行のときに空港でパスポートをいれておくにはたいへん機能的ですがそれ以外は手も突っ込めない。手はパンツのポケットに突っ込めということなんでしょう。
下のデニムパンツは、ユニクロで2年ほど前にALL MADE IN JAPANとして出された製品でメンズ誌で取り上げられすぐに買ったものですが以来2年これよりいいリジッドデニムに出会っていません。ルイ・ヴィトンのウエアと合わせても負けていない感じです。
実際、リジッドデニムを上下で着るなどという着方は考えてもみなかったのですが、ワークウエアとしてみたら当たり前の着方ですから、たまには面白いかなと思います。ジャケットを気取らずに羽織ればこれはこれで面白い着こなしなのかもしれません。
カバーオール ルイ・ヴィトン
シャツ 無印良品
デニム ユニクロ ALL MADE IN JAPAN
写真のリジッドデニムはカバーオールです。ルイヴィトンのデザイナー、マーク・ジェイコブスは、カバーオールに何もポケットをつけていません。ただ前身頃ににスリット上のポケットが左右についているだけ。海外旅行のときに空港でパスポートをいれておくにはたいへん機能的ですがそれ以外は手も突っ込めない。手はパンツのポケットに突っ込めということなんでしょう。
下のデニムパンツは、ユニクロで2年ほど前にALL MADE IN JAPANとして出された製品でメンズ誌で取り上げられすぐに買ったものですが以来2年これよりいいリジッドデニムに出会っていません。ルイ・ヴィトンのウエアと合わせても負けていない感じです。
実際、リジッドデニムを上下で着るなどという着方は考えてもみなかったのですが、ワークウエアとしてみたら当たり前の着方ですから、たまには面白いかなと思います。ジャケットを気取らずに羽織ればこれはこれで面白い着こなしなのかもしれません。
カバーオール ルイ・ヴィトン
シャツ 無印良品
デニム ユニクロ ALL MADE IN JAPAN