45禁:オジサンのためのカラーコーディネイト

アラ還の筆者が45歳以上のオジサンを対象に、カラーコーデを図版入りで解説するという前代未聞のおためごかしサイトです。

スエット素材のカットソージャケットをシンプルにお洒落に着こなす

2013-08-14 00:07:18 | ライトグレージャケットの着こなし
春夏のジャケットで最近よく見るのはスエット素材などのカットソージャケットです。価格も手ごろで各ブランドで出していることから着ている人もみかけますが、ネイビーや黒は多いのですが、ライトグレーを上手に着こしている人が少ないと思います。
グレーだから何でもあうだろうと、手持ちのインナーやパンツをあれこれあわせてみて、どうもしっくりとこないというので、着ること自体あきらめてしまう人が多いのかもしれません。
これまでも見てきたように、春夏のコーデはアイテム数が少ないだけに色数を多く使う着こなしは失敗しやすいということを思い出しましょう。さらに、グレーを最も美しく見せるのは「白」と「黒」ということも
グレージャケットの着こなしで白のインナーは欠かせません。カットソーのジャケットなら素材感の違う、薄手の白Tシャツが一番でしょう。
毎回、同じクアトロッチのTシャツで恐縮ですが、これをもう5年近く愛用しているのは、なかなか後任がみつからないということもあります。スリードッツなど優秀なカットソー製品が出てきていますが、やはり光沢のあるイタリア製のTシャツに勝るものは無いようです。サンローランとかヨーロッパメゾンで無地白Tを出していますが、価格も高価だと二の足を踏んでしまいます。
とはいえ、きれいな白Tシャツ(おそらくは海島綿使用)は絹の光沢があって存在感があるアイテムです。これ一枚で合わせるアイテムを引き立てます。白無地Tシャツは数多く持っていますがこれに代わるものをもっと数多く持つべきだとコーデを考えるたびに思います。
カットソージャケット GAP
スキニ―パンツ ユニクロ
Tシャツ クアトロッチ
ベルト ルイ・ヴィトン