音楽教室paragon 上原です
ギター修理に3本出して、修理費の半額支払いが受付の条件で支払い
各フレットナット交換
見積もり額 合計¥11万
1年後に引き取りましたが
1本手付かず
1本修理による傷発生と未完成での引き渡し
1本ナットフレット引き抜いた状態で、楽器の価値無し姿で引き渡し
されました
修理後のトラブル
約1年預けて、引き取りにも苦労しました
半額は支払っていますので代金の返金と
今後の修理費用の負担を相手に請求です
早くても2〜3ヶ月の手順を踏んで
進めて行きますので
焦らず落ち込まずに着実に一歩ずつです
調べたら本当に多くの方々が
このリペアマンにギター修理後のトラブルに遭っていて
多くの方の助言で取り返せました
違和感のある修理であった場合の対処法です
*まずは修理完了後の写真を細かく撮っておく事
*苦情や問い合わせの際には録音や録画、細かな日時と内容も残しておく事
*躊躇せずに誰かに相談する事
今回は、苦情の際にメールを活用しました
相手からの電話も録音して
もちろん対面の時にも録音して
ギター修理後の写真も撮って
これらを元に警察署で相談します
警察では総合相談窓口で受付しますが
”これは民事なので警察では扱いません”
”司法書士や弁護士相談所に行ってください” でも
相談に来たことは記録として残ります で終了となります
次に
裁判所に行き
少額訴訟の種類(無料)をもらいます
職員は優しく丁寧に手続きを説明してくれます
弁護士センターや法テラス等の
無料の法律相談に行き相談します
楽器の修理ができているかどうかの判断は
専門の法律家でも難しいし特殊な部類に入るので
説明に要領と証拠資料で時間がかかりますが頑張ります
なので
修理代金はきっちりと支払います
1年待っての受け渡し時に
”ここまで仕上げたので、今回は修理費は半額で” とか
”今回は支払いは無しで” とか
それをやると示談した形になり
あとで修理が生半可だったり傷が発覚しても
他のリペアショップで自己費用支払いで修理し直し
になります
失った時間と小額でも支払った代金は戻って来ません
修理代金支払ったのに
修理できていないとか、傷が付いているとか
その場合は無料での修理のし直し、出来ない場合は
他のリペア店へ出す修理代金請求、又は詐欺として立件できます
常識的な修理の期限を超えていたりしたら、さらに慰謝料の上乗せもできます
楽器の修理、不具合の判断は
一般的にはまず発覚しません、何故なら分からないからです
でも
長年の楽器経験者からすると一目瞭然です
ミュージシャンは
世間一般の目から見ると半人前な印象みたいです
これをちゃんとした職業として認めてもらうには
信念に基づいた権利の主張をはっきりとする事です
音楽業界全体の信頼や信用を損なわない為にも
演奏者のみならず
修理屋さん自体もレベルアップや人格の向上で
より良い環境での音楽の楽しみにつなげて行けるように
今後も努力してもらいたい
こんな記事を書いているのは
今の世の中には
これ以外にも大変な思いをされている方が多数いて
ちゃんとした対応をして行かないと加害者と言われる人たちは
どんどん付け上がって行きます
防犯や周りの治安が良い環境にないと
心の状態や行動に制限がかかり
あなたの良いところが失われて行きます
1人で悩まずに
あなたの周りには多くの同じ境遇の方が沢山
いらっしゃると思って下さい
あなたが立ち上がれば
あなたの影響で他の誰かも立ち上がってくれます
世の中ってそういうものだと思います
良い物も悪い事も
拡げてみんなで討議して
見逃すのではなくて改善して
心穏やかな安心した毎日を過ごしたいと思いませんか?