音楽教室paragon

ギターやピアノ、ウクレレ 等の楽器の事
機材の紹介
ライブに関することなど

ギター弾きの腰痛

2022-07-25 11:59:16 | 音楽教室
音楽教室paragon 上原です

夏真っ盛りですね
開放感いっぱいの夏を堪能している方も
家でコロナ自粛している方も
平等に時間は流れていきます

先日のブログでちょこっと触れましたが
ぎっくり腰や腰痛
ギター弾きやベース弾きのように
吊り下げ式の楽器は重量がモロに腰に掛かってきますので
腰痛の原因になり易いです

基地内のライブ前後で痛めた腰の治療で
ライブが終わってからの平日に
整形外科に行きまして
レントゲン写真、電気治療、痛み止めの薬、湿布
でなんとか腰痛が緩和しています

先生が
”痛み止めの注射しますか?” ”いいえそこまでは”
この年でも本当は注射が嫌いで怖いから
丁寧にお断りしまして
”腰痛は治らんよ” ”腹筋と背筋で守って行くしかないからね”
”適度に筋肉つけなさい” のお言葉

3年前の腰痛時にも全く同様のお言葉だったので
毎日午前中に
腕立て伏せ150回、片足スクワット20回づつ
腹筋、背筋30回づつやっていました

勿論すぐそんな回数ではなくて
初日は1回のみで終了、から初めて
1日で1回づつ増やしていって3年掛かって
ここまで来ましたが
やはりサボりたい日も有ります

3日くらいサボったりも有ります
でも、日常で行っていくと
必ずサボったら体に異変が起こります
腕がぶるぶる震えたり、腰が前に曲がりにくくなったり
体が訴えてきます

なんとか回数を減らしたり増やしたりしながら
なるべく毎日出来る様に加減して
楽になるように調整していましたが
梅雨の時期の高温多湿に負けて
1日おきや休んだ日が続いたら
ある日にギックリ腰が起きました

運悪く先月末(ライブの1週間前)
ギターも持てないくらいになり
曲を練習するにはギター持たないといけないし
座っても立っても腰にきて痛いし
本当に自分大丈夫か?と思いました

病院で診てもらうのが近道です
薬も湿布も進化していますし
電気治療も効いていると思います

なのでまた
毎日の体力づくりを始めました
以前と同様の回数から始まりまして
滝のように汗が出てきます
でも、腰痛を制するには自分の努力しか無いので
頑張ります

誰でも出来ることや
元気な時には気付かない自分の健康

失う前に早く気付いて手を打てるか
不具合が出たら早めにメンテ出来るかが
年を重ねて行く上での鍵です


沖縄の旧盆

2022-07-22 14:28:47 | 音楽教室
音楽教室paragon 上原です

夏も中盤に差し掛かりました
皆さんいかがお過ごしでしょうか?

暑い中をお仕事の方はご苦労様
何かに向けて必死に勉強中の方は頑張って
楽しい休暇の方は思う存分時間を楽しんで

夏の体調管理の秘訣は無理をしない事です
十分な睡眠と給水で夏を乗り切っていきましょう

さて
8月には沖縄では旧盆の行事があります
亡くなったご先祖様のご冥福をお祈りしながら
幸福を願い今を生きる
自分への再認識の場でも有ります
今一度自分を見つめ直して自己を正して
より良い生活になるよう努力する事を仏壇の前で誓うのです

毎年の事ですが
何かにつけて忘れがちな旧盆の行事の意味
しっかりと前を向いて歩んで行きましょう

音楽教室paragonでは
期間中のレッスン、体験レッスン等は
お休みさせていただきます

お休み期間
8月 10(水曜) ~ 13日(土曜)
となります

メールでのお問い合わせ等はお休み期間中も受け付けますが
返信お休み期間後になります

この夏に
ギターピアノ、ウクレレベース
興味のある方は
いつでも体験レッスン受け付けていますので
お気軽にお問合せください

音楽教室paragon
TEL: 098-836-7525
担当者: 上原

お問合せお待ちしています


アメリカ独立記念日と国歌斉唱

2022-07-16 09:37:11 | 音楽教室
音学教室paragon 上原です

先週末の基地内でのライブ出演
KADENA 9 Jul 2022 での
思った事の追記です

今月の頭の金曜夕方に
音学仲間から一本の電話がかかって来ました

 ”基地内のイベントが延期になったので
自分らのバンド(伊舎堂サクラバンド)出れなくなり
代わりのバンド探しているけど”
 ”じゃあ。今自分のやっているロックバンド
JUPITER がライブの練習再開したので出れるはずよ”
聞けばトリの75分演奏

の話から急遽メンバーに電話して
スケジュールを押さえて曲目を決めて
ハードロックばかり18曲を翌日の日曜にリハ
その週の火曜あたりに出演が決定しまして
PCR検査かワクチン証明書の提出があり
すぐにワクチン3回目接種の予約入れて
身分証明提出の種類作成提出

水曜にワクチン接種したら
”1週間は激しい運動はお控えください”
翌日、腕の痛みや少しの発熱があり不安の中
”基地内はワクチン2回目までで大丈夫ですよ” ”ええ?”
バタバタで当日を迎えました

自分のことを書けば不安要素満載の1週間でした

なぜなら
6月末にぎっくり腰をおこしまして歩けなくなり
ギターを抱えての練習はおろか
歩く時にも傾いて歩く状態
すぐに治るから良いや、と放っておいた矢先のイベント話

不覚にもギター持たなきゃ曲が出来ないし
練習にはギター持たないといけないし
日曜の練習で18曲通し約3時間
通常のレッスンの合間にも練習しなきゃ

ぎっくり腰からの腰痛でずっと痛いしギター持てないし
座ると腰に、立っていても腰に負担が来るのが分かる

禍福は糾える縄の如し の諺通り
 イベント出演は降ってわいた楽しいこと福
 腰痛は練習さえも妨げる禍

本当にやって来たことしか通用しないプロの世界を
突きつけられた瞬間でした

本題はここからで
本番の前日の夕方にメールで
 "ジミヘンようにギターでのアメリカ国家をやってくれ"
 ”ええ?”
なんでも基地内のVIPのリクエストらしいですよ

全曲の覚え直しと細かい部分の確認作業も終えていない中で
新しくギターでジミヘンやれと? 動画も送られてきて
*ちなみに
ジミヘンのアメリカ国家のパフォーマンスは
ウッドストックでのベトナム戦争を揶揄した
爆撃や荒廃していくアメリカを表現しているものなのに
基地内でそれをやって良いのか? VIPは意味をわかっているのか?
混乱しました

何よりも曲の中で溶け込ませるようにするには
Keyがあっていなくては成りません
Key=Eのジミヘンをコピーしても
自分らのセットリストの最初はKey=Bだし
最後の曲はKey=F#m
ジミヘンの爆撃音は6弦解放の最低音でのアームダウン
Key=BやF#mでは解放弦が使えません

無理無理ダメダメ、でも本番では
頭でKey=Bでのメロディーを
弾いてオープニングとしました

時間厳守で演奏を終了したら
舞台に女の子が上がって来て
アメリカ国家を斉唱し始めました
観客は総立ちで一緒に歌っています

舞台裏で”やられた”と思いました
軽くリクエストされたと思い込んだ自分の浅はかさが悔やまれました

本来なら自分がギターを弾いて
国歌に尊敬と敬意を持った人たちに向かった表現の場を
失ってしまったことを非常に後悔しました

言い訳はいっぱいありますが
やって来なかった自分の甘さです
いや、解釈を軽く考えすぎました

国歌斉唱後の花火の爆音とともに
豪華に花開いていく時間の中で無念が広がりました

塞翁が馬 あざなえる縄
禍福の中での混沌とした1週間が終わりました


8.8 HEAVY ROCK DAY モッズにて

2022-07-14 11:12:53 | 音楽教室
音学教室paragon 上原です

毎年のように行われていた
8.8 HEAVY ROCK DAY
今年こそはと企画されています


我がロックバンド JUPITER城間健一&King Voices

平日の月曜なのにライブ敢行します

ということで前売り予約を受け付けています

バンドメンバーLINEメッセージにて
またはこのサイトから
音学教室paragon HPよりメール予約ください

感染対策を行ってのライブなので
少々人数制限があるのかもしれません

JUPITERは新曲やら往年の懐かし曲まで
幅広く選曲中で何が飛び出すのか
メンバーの自分にも予想できません!

毎週の練習の成果もあってバンドの威力は増すばかり
是非 時間を作って見にきてくださいね



KADENA 9 Jul 2022 出演しました

2022-07-14 11:09:19 | 音楽教室
音学教室paragon 上原です

先週末の土曜に
嘉手納基地内の
KADENA 9 Jul 2022
JUPITER BAND 出演してきました

暑い日差しの中でしたが
風が心地よく吹いていて爽やかな日

ゲート前に
12時集合でバンド集合
免許証の提示で基地内へ

会場はトラックステージ
すぐにリハ突入
すぐに電源のトラブルで1時間休止して再開
リハ時間1時間押しで終了

正午の集合だったので
リハ後にお昼の弁当かな? と思いきや
舞台裏のテントにスナック菓子が段ボール箱に入れられて置かれ
ゲータレードのピンクやら緑やらレッドブルの飲料が...
もしかしての昼夜の食事がわりのケータリングでした あらら!

控室等はなくてステージ近くのボーリング場へ
勝手に移動してBLTサンドを自腹注文

出演は3バンド 写真は Risky Bandと共に

ゆったりとしたスケジュールで
舞台の遠くには出店やら簡素な遊園地が設置してあり
昔、基地内でビールは1ドルで安価でしたが
出店での値段が3ドル ありゃりゃ物価高い

夕方近くから開演でしたが
直射日光のど真ん中のステージ付近には
炎天下の中で人は寄って来ず

あっという間に出演時間
 



陽が落ちてステージ前には
人も集まって会場の熱気も上がってきました

あっという間の75分のステージ
終わってすぐに凄まじい連発の花火
ステージは縮小されていましたが
お客さんの歌や曲に合わせたダンス等
特にステージ最前列に子供たちが押し寄せたりして
豪華でゆったりとした時間は超楽しかった

久々の基地内の解放感と整然とした感じ
色々思う事はあるけれどフレンドリーにやれる事は
お互いに譲り合ってより良い社会になってほしいと思う事だらけでした

帰り道でバンドメンバーで
基地出口の方向を間違って迷い子になったことも
良い思い出となりました 笑