音楽教室paragon 上原です
夏真っ盛りですね
開放感いっぱいの夏を堪能している方も
家でコロナ自粛している方も
平等に時間は流れていきます
先日のブログでちょこっと触れましたが
ぎっくり腰や腰痛
ギター弾きやベース弾きのように
吊り下げ式の楽器は重量がモロに腰に掛かってきますので
腰痛の原因になり易いです
基地内のライブ前後で痛めた腰の治療で
ライブが終わってからの平日に
整形外科に行きまして
レントゲン写真、電気治療、痛み止めの薬、湿布
でなんとか腰痛が緩和しています
先生が
”痛み止めの注射しますか?” ”いいえそこまでは”
この年でも本当は注射が嫌いで怖いから
丁寧にお断りしまして
”腰痛は治らんよ” ”腹筋と背筋で守って行くしかないからね”
”適度に筋肉つけなさい” のお言葉
3年前の腰痛時にも全く同様のお言葉だったので
毎日午前中に
腕立て伏せ150回、片足スクワット20回づつ
腹筋、背筋30回づつやっていました
勿論すぐそんな回数ではなくて
初日は1回のみで終了、から初めて
1日で1回づつ増やしていって3年掛かって
ここまで来ましたが
やはりサボりたい日も有ります
3日くらいサボったりも有ります
でも、日常で行っていくと
必ずサボったら体に異変が起こります
腕がぶるぶる震えたり、腰が前に曲がりにくくなったり
体が訴えてきます
なんとか回数を減らしたり増やしたりしながら
なるべく毎日出来る様に加減して
楽になるように調整していましたが
梅雨の時期の高温多湿に負けて
1日おきや休んだ日が続いたら
ある日にギックリ腰が起きました
運悪く先月末(ライブの1週間前)
ギターも持てないくらいになり
曲を練習するにはギター持たないといけないし
座っても立っても腰にきて痛いし
本当に自分大丈夫か?と思いました
病院で診てもらうのが近道です
薬も湿布も進化していますし
電気治療も効いていると思います
なのでまた
毎日の体力づくりを始めました
以前と同様の回数から始まりまして
滝のように汗が出てきます
でも、腰痛を制するには自分の努力しか無いので
頑張ります
誰でも出来ることや
元気な時には気付かない自分の健康
失う前に早く気付いて手を打てるか
不具合が出たら早めにメンテ出来るかが
年を重ねて行く上での鍵です