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前回、気質について整理し、
別の気質になってみることで
「困った人」へのまなざしが変わって行った
不思議体験をお話しました。
さて、今回のテーマは
「気質を子育てに生かす」です。
目次
- ▼子育てに使える「魔法の言葉」
- ▼子どもの気質がわからない
- ▼自分の気質にフォーカスして
- ▼必要な時に必要な気質を出せたら
ヘルムート・エラー著
「4つの気質と個性のしくみ」の4~6章を読んで、
今日の担当Hさんが、
今回の範囲を1枚の図にまとめてくださいました。
すごくわかりやすくて大助かり。
それを見ながら、
自分たちの日常の中で思い当たることを話し、
気質を子育てにどう活かせるかを一緒に考えていきました。
図と続きはこちらから。
読んでくる宿題の範囲の中に
「魔法の言葉」が書いてありました。
魔法と言うからには、何かスバラシイ呪文に違いない!
「ある気質が強く出ている子どもに接する時、
こういうことを意識していたらいい」
ということを簡潔にまとめたもの、のようです。
写真サイズの制約で見辛いので書き出してみます。
多血(風気質)→人を愛する力をはぐくむ
胆汁(火気質)→尊敬できる人物を持つ
憂鬱(土気質)→他人の苦しみに気づかせる
粘液(水気質)→たくさんの子どもと遊ぶ
胆汁(火気質)→尊敬できる人物を持つ
憂鬱(土気質)→他人の苦しみに気づかせる
粘液(水気質)→たくさんの子どもと遊ぶ
子どもには大人が働きかけてあげるといいだろうけど、
大人の場合、
ある気質が強く出過ぎていると気づいた時には、
自分でそれを意識することで、
困った状況から抜け出しやすくなるかもしれません。
たとえば、私は水気質が強く、普段ぼーっとしています。
そんな私の魔法の呪文は「たくさんの人と遊ぶ」。
つまり、いろんな人と触れ合うことが、
ぼーっとしすぎるのを防いでくれる、
というような使い方が出来そうです。
子育てで困った時にも、
この呪文を唱えればいい、
ということなんですが…。
図と続きはこちらから。
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