学ぶ時はどうしても考え方の近い人と学ぶことになります。そこで、一度外に出てみよう。いろんな世界の方たちと触れ合って、自分たちの価値観を広くお伝えしたり、逆に刺激を受けたりする場を作ってみようと考えました。そんなわけで、美術館主催のアートフェスタに出展することにしました。
これまでの経緯は以下をご参照ください。
アートフェスタ出展①目的や出展するものの方向性を決めたところまで
アートフェスタ出展②ブースのレイアウト決め、実際準備から当日まで
目次
- ▼参加してくれた子ども、自分たちの子ども
- ▼反省点アレコレ
- ▼出展して学んだこと
- ▼シュタイナーの言葉「教えを受け取るためではなく」
▼参加してくれた子ども、自分たちの子ども
さて、準備が整ったところで、いよいよ当日です。出展したのは5月でしたが、お天気に恵まれて暑いくらい。棚や机など、大きなものは前日に運び込み、当日の朝は開始1時間ほど前に来て、ギリギリまでブースの設営や飾りつけをしました。さて、いよいよ開店時間です。
広場の一番奥に近いブースだったにも関わらず、子どもたちが大勢来てくれて、熱心にアレコレ作ってくれました。作ったもので遊んでいる子を見たまわりの子が何人も来てくれたり、一度来た子が友達を連れて来てくれたり。熱中するあまり、なかなか席を立たない子もいたし、2日続けていくつものメニューを作ってくれた子もいました。ありがとう!
自分たちの子どもは、準備段階から手伝い(?)ながら、親が協力して何かを作り出すのを隣で見ていました。少なくとも「何かやるのって大変だけど楽しそうだな」ということは伝わった様子。その点、やってみて良かったな、と思います。
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