蚊取り線香皿は失敗だった、の巻～

一昨日くらいに突発的に作った
ミツロウ粘土をあしらった蚊取り線香の皿。
使ってみたら、残念なことになってしまいました。

蚊取り線香はぐるぐると進み、
最後の最後まで燃え残ることなく、

ちゃんと灰になりました。

でも、
真ん中を通して支えていたマチ針を通して
熱がガラスと粘土に伝わり、
ミツロウ粘土が溶けてしまいました。

ポタポタ伸びて、
模様は崩れ、ガラスが汚れてしまったわ。
おおぅ…。

粘土が伸び落ちて汚れたガラスは、
手で取れる部分をにちゃ～っと採った後、
残った粘土も熱いお湯をかけたら
すぐにピカピカになりましたが。

結局、針を真ん中に置くだけ、という
シンプル極まりないものが、
一番機能的で美しい、というオチでした。

用の美、ってヤツです。



どうしても遊び心を入れたくなるのが、
失敗している間は困ったところでもあり、
成功した時にはステキなところでもあり。

失敗すると、「次、どうしようかな」って燃えるから、
失敗もコミで楽しんでいるんでしょうね。

さて、次は何を作ろうかなぁ～。
びわの枝を剪定したのを何かに使ってみようかな～。