『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

ごはんを炊いて元気になろう!

2020年05月22日 | 手足を使う日々


昨日は怒りを消化するために、
長~く書く必要があったので、
今日は短め。
アタマじゃなくて手を動かしてみる。

言葉にしてみたことで、
ビックリするほど消化できてるなー。
うん、全然尾を引いてない。
良きかな、良きかな。

貧血なので、サプリに頼らず鉄分を摂取するために、
こないだから、鉄釜でごはんをあれこれ試行錯誤中。

水の量、浸水時間、コゲの多さ、一度に炊く量…。
今日は「蓋の重さも関係あるのかしら?」と、
蓋の上に鉄瓶置いてみた。重石のかわり(^^)。

こういう試行錯誤って、楽しいわ~。

起こった事について考えてるのは、
過去のことを頭の中に整理し直す作業で、
動かない過去に向かっての営み。

だけど、ああしたいこうしたいと
意志を持って試行錯誤するのは、
大げさにいえば未来に参加するために働きかける営み。

そりゃ楽しいはずさ。
楽しもうと思ったら、意志がいるんだね!

たまたま昨日読んでたシュタイナーの言葉が、
不思議に一致したので、書き留めておきます。

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人間が悟性の働きを通して自然と向かい合う時には、
自然の中の死んだ部分に出会い、
この死んだ部分についての法則を身に付ける。
けれども感覚にまで働きかける意思はこの死せる部分を乗り越えて、
世界の未来を用意しようとする自然を把握するのだ。
   『教育の基礎としての一般人間学』 R.steiner 第3章より

※悟性=分別
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