『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

お正月を任される

2022年01月03日 | 手足を使う日々
「おかーさんはもう、みんなの世話が大変だから、
アンタたちで全部好きにやって」と、
去年、リタイア宣言をした母、御年80歳。

はい、もう充分です。
今までありがとう。
ゆっくり見ててくださいな。

というわけで、今年は、
核家族なりに両親がやってきたお正月の仕来たりを
私たち世代が引き継いで孫世代に受け渡すべく、
実家のお正月を現役世代で仕切ることに。

とは言え、
兄も私も18で家を出てからというもの、
そんなに意識的にお正月を過ごしてないので、
まぁ、毎年手伝ってはいたとは言うものの、
メニューから何から何まで、
「あれ、これってどーしてたっけ?」だらけです。

でもまぁ、誰もウルサイことを言わないので、
31日の夜は兄夫婦が、1日の朝昼はおせちを両親が、
1日の夜は私たちが、2日はアリモノで軽く、
なんとなく形を整え、賑やかに3日間を過ごせました。

普段3人で過ごしているので、
9人でわちゃわちゃやってるのって、
すんごい楽しいわ~。

やることも洗いものもいっぱいあるけど、
人海戦術ですぐ終わる。
両親の前だと、みんな安心させたいからか、
つべこべ言わずに動いてくれるのがいいわ~(^^)。

こーやって、PCの前で、
あれこれ考えごとをするヒマもなく、
こまごまと身体を動かしてたから、
心地よい疲労感と共に、役だってる充実感もある。

「両親を満足させるプロジェクト」みたいに、
みんなで、それぞれのできることを
それぞれなりに取り組んだのも楽しかったし、
それによって両親が、気持ちよく年明けを迎えられたのが、
何よりうれしかったわ。

今年も、
みんなが、それぞれなりに身も心も健康で、
自分を育てることを楽しみ、充実した日々を送り、
みなさまにも、私にも、私につながるすべての人にも、
平和であれ、幸あれと祈ります。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

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