月食、見てました。
これ、昔は怖かっただろうな~。
ハロウィンのある国なら、
ハロウィンのおばけよりよっぽど。
だんだん地球の影が重なって、
薄暗く、赤く、薄くなっていく。
そして、また、明るく輝く。
悩ましい気持ちが自分の光を消して、
そして、生まれ変わって明かるく輝く。
2時間ほどの間に移ろいゆく月を見ていて、
「お疲れ様! 生まれ変わったね」って
言いたくなりました。
月食って、知識的には、
太陽と月の間に地球が入って影になる、
ですよね?
南半球ではどうなってるんだろう??
それにしても、
こういう天体ショーを目の当たりにすると、
自分に、それを見る器官がないだけで、
真っ暗に見える夜空にも太陽の光は満ちているんだ
と、不思議でなりません。
見えないものにも、
見えるものにも、見守られている。
ただただ、自分の見る器官を育てることで、
わかることがいっぱいありそうです。
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