『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

怒涛の学び。その中で一番の学びは己の失敗 52/100

2021年09月29日 | 考える日々
この1週間ほどは、学びの日々だったなぁ。
大人で、こんなに学びの時間を持てるなんて、
めっちゃ幸せ!!

小さな子どもの子育て中の方、あと数年ですよ~。
中学生は親になんかかまってくれません(^^)。
無料講座もいっぱいあるし、
何なら自分で始めたり、先生に来てもらうのもアリ。

リアルの方が
場を作っているという参加意識や軽い緊張感もあって、
一緒に学んでる感が持てて好きだけど、
使いようによっては本当に便利なオンライン!!

自分がいかに真剣に参加できるかで、
楽しさが全然変わる。
というわけで、やっぱりオンラインも少人数が好き。
聞いてるだけってのは、集中しにくくて苦手。

それにしてもこの頃は、
思わず記録に残したくなるほど
学びが重なったから、メモしておこう。

①中学生のハローワーク(神戸シュタイナーハウス)
ユーチューバーさんの人生と、
仕事のリアルの話、夢の実現に向けての話。

②哲学対話
「いろんな経験を人生の味わいにするには?」
について2時間。

(③リアルな大失敗)
土曜日に迷惑かけて落ち込みまくってから、
どうやって復活していくのか、
自分のココロと行動の観察。今日で4日目。

④フォルメン(石川恒夫先生)
今回の講座はオンラインのため座学中心。
古代のレリーフなどいろんな写真を見せてもらう。

⑤歴史(斎藤武夫先生)
歴史は他人事の暗記科目じゃなくて、
自分の先祖のガンバリの記録なんだ、と
リアルに感じられるようなステキな「歴史0時間目」。

⑥植物観察(hasutamaさん)
「自分の認識は、単なる思い込みじゃない
ということを担保するには何が必要か」。
各自の植物観察によって、
抽象的な言葉が具体的な行動と重なっていく。

⑦「自由の哲学」の読書会
コレ、今日です。
ブログ書いてる場合じゃなくて、
もうちょっと予習しなきゃ。

⑧ピアノレッスン
ドビュッシー「月の光」が秋の夜長にピッタリ!
同じくドビュッシーの「ナントカのケークウォーク?」
(曲名が覚えられない)のノリノリの曲は、もうすぐ卒業。

…すごいな。こりゃ詰め込みすぎだ。
消化せずに通り過ぎちゃいそう。
でも、ホントに好きなことばっかりだから、
機会があれば喜んでやっちゃうんだよね。

とは言え、この素晴らしい先生たちの
盛りだくさんの学びの機会の中で、
一番の学びは、③のリアルな失敗でした。

これはまだ、現在進行形で
落ち込みつつ、失敗に向き合って消化中。
こうやって書きだしてみて気づいたけど、
この、何やかやの学びが、全部つながってるわ!!

①のユーチューバーさんの「失敗する前提で動く」も、
②の哲学対話の「痛い経験を人生の味わいにするには」も、
④のフォルメンで自分の在り方を日々見つめることも、
⑤の今まで生きた有名無名の人たちがつないでくれたこの命も、
⑥の植物観察の、認識と思考のためのアレコレも、
⑦の自由の哲学の読書会のための自習も…。

ぜ~~~~んぶ、
③でのリアルな失敗に向き合って、
それを乗り越えるための
ヒントや応援になっているみたい。

私は、知識という知識が、全然覚えられなくて、
みんなが素通りできることにも、
いちいちひっかかる。
「そんなこと考えてもしょーがないやん」
と言われるような
人間の真ん中のことばっかり気になる性分。

それが本質だとは思ってるんだけど、
経済や生産活動に結びつかないことで肩身が狭い。
ので、こういう時に多少は役立つことを発見して、
今さらながら、ちょっと嬉しい。

生きにくい性分の、御同輩の方にも、
そうでない方にも、
「必要に応じて、多少コスプレしながらでも、
この性分のまま、自分を大事に育てていこうねー」
っていう思いを届けたくて書いています。

ねじれを取って、自分になっていくことで
それぞれの役割が果たせると思うからさ。


▼本日のフォルメン 52/100


今日もらせんのバリエーション。
ぐるぐるを中心の点対称で4つ。
入る時、出る時、
外周から次の円に移る時、
点を通って次の円に移る時。

それぞれの違いを感じてみる。

同じように見えて、一番好きだったのは、
右側の円。
右側で内から外にほどいていく時の
なんとも言えない解放感!

一番キツかったのは、
左側の右回転のしめつけ感。

見ただけじゃわかんないこの感じ。
味わってみたい方は、
裏紙とペンでGO!


※「何コレ?おもしろそー」という方は、
コチラをどうぞ。
私にとっては、
心を整えるヨガであり、瞑想の時間です。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿