前に、「私ってキュウリだわ!」って思った。
はい。
どう考えても、その時、私はキュウリだったのよ。
で、キュウリはネットに頼ってたから、
今度は自立してるものに自分が重ねられるか、
観察してみようと思った。
たとえば、杜仲の木。
杜仲の葉っぱはお茶、樹皮は漢方薬。
冬に坊主になるくらい切り詰めても、
春に芽吹いてから今くらいまでで
2階建ての天井を越えるくらい、ぐんぐん伸びる。
杜仲は、
恐竜時代の氷河期も生き残った植物らしく、
めちゃくは強い。
そして、まったく虫がつかない。
こないだから日常ではアレコレ失敗してるから、
あんなにまっすぐ伸びてるものに
自分を重ねることにすごい無理がある。
杜仲は1か月前と全然長さが違う。
上が8月。下が9月。
2階の窓くらいだったものが、
たった1か月で屋根を越える高さに伸びる。
あまりにもすっくと立っていたから、
1本だけ残しておきました。
杜仲に自分を重ねにくいとしたら、
これだけまっすぐ伸びてるということを
自分自信で信じられていないのが
問題なんだろうな。
葉っぱも、成長が早すぎて、反ってる。
大きさは手のひらサイズから顔サイズくらい。
意外と粘り強くて、糸を引きながら大きくなる。
恐竜の時代から生き延びた植物らしい。
そんなすごいものに
「私は」なんて無理に重ねてみる。
難しい~~。
でも、それを越えて重ねてみてたら、
「私はこの命を詰めた
革袋の中の私じゃないんだ」
と思えてきた。
昨日、日本人は全員親せき
みたいな話を聞きましたが、
みんな私だし、私はみんなだし
…みたいなこと。迷惑かしら(^^;)?
杜仲は風が吹いてもいちいち動じすぎない。
揺れてもやじろべえみたいに戻る。
まったくもって、いじけたところがない。
反省して謝って感謝して次に行く、でいい。
いつでも、
天と地をつないでこんなにまっすぐ立つ。
空中から光を受け止め、自分を育て、
水を大地から吸い上げ、また天に戻して…。
っていうことを、
毎日毎日繰り返し、100万年も生きてる。
私の今のグダグダな失敗も、
100万年後に生かす体験にしたらいい。
な~~んていう、
大きなスケールに紐づけてしてしまった。
すご。
ご先祖さまーー。
みんなアナタが見守る
子どもたちですよ~。
▼本日のフォルメン 51/100
円における螺旋(らせん)のバリエーション。
右巻きで締め付け、左巻きで解放。
大きく動くと解放感がすごい!
余談ですが、
紙は、新聞でも何でもいいので、
ケチらず使うのが正解、だそうです。
※「何コレ?おもしろそー」という方は、
コチラをどうぞ。
私にとっては、
心を整えるヨガであり、瞑想の時間です。
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