「そんなの気のせいじゃん」っていうことがある。
気持ちがネガティブな状況を連れて来る。
「そんなこと出来るわけないやん」と、
気持ちがブレーキをかけてることも多い。
もちろん、ホントに悲惨な状況だったり、
出来ない状況だったりすることもあるけど。
今日は、気持ちの持ちようが、
状況を変えたので、そのコトを。
ボス1人と部下2人のチームがあって、
私を新入りの部下Bとする。
部下チームは希望のペースに合わせてもらったのに、
資格を持つボスは1人だから、
いつも「私は休めない」と頑張っていて、
お子さんの卒業式くらいしか休まない(らしい)。
でも、とーぜん私は休んでほしかった。
話してたら、先輩のAさんも同じ気持ちだった。
近くにいる人が1人で抱え込んでるのってイヤだもの。
で、今日はボスがお子さんの病院の都合で、
どうしても午前中仕事に来れなかった。
そんなの初めて。
「ママに休む大切さを教えるために、
お子さんが身体を張って伝えてくれてるんだとしたら、
ちゃんと必要な時に休むことで、
お子さんも健康でいてもいいと思うのでは?」
という私なりの見方をお伝えしてみた。
ちょっとあべこべだけど。
ボスは「え~~っ、そっかなぁ??」
と半信半疑だったけど、今日はその当日。
シメシメ。
この機会に自分が休んでも
支障がないことを証明しちゃおう。
部下チームの私たちは、
いつもより半時間早く出て、
めっちゃ頑張った。
ボスがいないのは初めてだし、
今日何か問題があったら、
「私が休んだせいだわ」って、
ますます休まなくなるのが目に見えてたから、
普段の1.5倍増で頑張った。
そしたら、
あっと言う間に終わってしまった。
マジか…(^^)。
影響が及ぶまわりの人にも
「今日はちょっと仕上がりが遅くなるかも」
と伝えておいたけど、ぜんぜんOKだった。
今日のお題は、普段のボスのやってるものより
だいぶんカンタンだったのもあって、
拍子抜けするほど早く出来た。
「あら? こんなに早く出来ちゃったね」
「大事なこと、すっ飛ばしてないよね?」
「確かめてみよっか(2人で確認)」
「大丈夫だと思う」
「だよね?」
ちゃんと出来てるのに、不安になる私たち(^^)。
自信がない時、慣れない時って、そんなもんよね。
でもまぁ、このくらいのお題なら(A先輩がいれば)
部下チームだけでも出来るっていう自信がついたわ。
そしてボスも。
9月にお子さん都合で休む予定を入れた様子。
よっしゃ~~っ!!
ちなみに、お子さんは経過観察だったようで、
きっとママが時々休んだら、
今度の検査では問題ナシになるに違いない。
という、根拠はないが状況を見ての可能性。
当たるかな~。当たるといいな~(^^)。
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