今年は、毎年恒例の花見も諦めましたが、
その代わりに、
近所のお友達と、犬も子どもも一緒に、
桜並木を散歩してきました。
子どもたちは飛び跳ねるように、大人はその後ろから、
いろんな花の咲く運河沿いをブラブラ歩いて小一時間。
約2kmのお花見散歩です。
安全面への配慮を考えつつ、出した答えが、
この「花見散歩」方式です。
大きな公園に着いて、
芝生で何十年ぶりかの円陣バレーに興じたり(連続85回!)、
草だんご用に、よもぎ摘みなんかもして、
うららかな春の昼下がりを楽しみました。
「うららかな春の昼下がり」とか書くだけの事にも、
不謹慎のそしりを受けそうで、ためらいがあるのですが、
あえて書いてみました。
だって、「楽しく過ごすのは不謹慎!」という空気は
お互いに監視し合って、必要以上に攻撃しあった、
戦争の時代に向かって転がり落ちていくようで怖いから。
もちろん、必要な配慮をするのは大前提ですが、
大変な時こそ、なるべく楽しく過ごしたいです。
楽しい気持ちでいる方が免疫が高まるし!
ストレスが増えると、
免疫が下がってウイルスの思うツボ。
できるだけ健康でいるためには、
必要な配慮をしつつ、なるべく笑顔で過ごせる工夫をする。
予定が潰れても、仕事の見通しが立たなくても、
なるべく平常心で、冷静に行動する心の練習をする。
子どもの日常を親の私たちができるだけ守る。
そんな心構えでいれば、
いろんな工夫や知恵も湧いてくる。
ただでさえアレコレ大変なのに、
自分の中でストレスを増幅して世に放つ必要はない。
桜はまだ2分咲きくらいだったけど、
友達とおしゃべりしたり、
ソトで身体を動かしているだけで、
と~っても気持ちよかったです。
「ぐぐぐ~っ!」と音がするほど
免疫が上がった気がします!
こんな時だからこそ、
よけいに笑顔で過ごしたいのです。
それなら自分でできるから。
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