『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

それでも笑顔で暮らしたい

2020年03月30日 | 手足を使う日々

今年は、毎年恒例の花見も諦めましたが、
その代わりに、
近所のお友達と、犬も子どもも一緒に、
桜並木を散歩してきました。

子どもたちは飛び跳ねるように、大人はその後ろから、
いろんな花の咲く運河沿いをブラブラ歩いて小一時間。
約2kmのお花見散歩です。

安全面への配慮を考えつつ、出した答えが、
この「花見散歩」方式です。

大きな公園に着いて、
芝生で何十年ぶりかの円陣バレーに興じたり(連続85回!)、
草だんご用に、よもぎ摘みなんかもして、
うららかな春の昼下がりを楽しみました。

「うららかな春の昼下がり」とか書くだけの事にも、
不謹慎のそしりを受けそうで、ためらいがあるのですが、
あえて書いてみました。

だって、「楽しく過ごすのは不謹慎!」という空気は
お互いに監視し合って、必要以上に攻撃しあった、
戦争の時代に向かって転がり落ちていくようで怖いから。
もちろん、必要な配慮をするのは大前提ですが、
大変な時こそ、なるべく楽しく過ごしたいです。

楽しい気持ちでいる方が免疫が高まるし!
ストレスが増えると、
免疫が下がってウイルスの思うツボ。

できるだけ健康でいるためには、
必要な配慮をしつつ、なるべく笑顔で過ごせる工夫をする。
予定が潰れても、仕事の見通しが立たなくても、
なるべく平常心で、冷静に行動する心の練習をする。
子どもの日常を親の私たちができるだけ守る。

そんな心構えでいれば、
いろんな工夫や知恵も湧いてくる。
ただでさえアレコレ大変なのに、
自分の中でストレスを増幅して世に放つ必要はない。

桜はまだ2分咲きくらいだったけど、
友達とおしゃべりしたり、
ソトで身体を動かしているだけで、
と~っても気持ちよかったです。

「ぐぐぐ~っ!」と音がするほど
免疫が上がった気がします!

こんな時だからこそ、
よけいに笑顔で過ごしたいのです。
それなら自分でできるから。


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