昨日、とあるチームで、
一緒にフォルメンをさせてもらった。
今回、伝える側として初めての境地を味わったので、
メモしておきます。
それは「自分だけでどうにかしよう」と
テンパらなかったこと。
「このチームに必要なことを降ろすために、
私を使ってください」って、
大きなものとの共同作業を意識してみた。
って、それイタコじゃ~ん(^^)。
でも、そしたらね、
その場の流れに自分も飛び込んで行けたし、
自分の言葉を実感持って伝えられたし、
前もって決めていたことに縛られなかったし、
イレギュラーな出来事も、その人を尊重できた。
いや~、輪になって机を囲んで、紙も配って、
「フォルメン始めまーす」っていう時間になっても、
一切振り向かず、前半ず~っと
その場で背中向けてた人がいたのよ(^^;)。
理由も見えてたから全然OKだったんだけど、
あれ、普段の私だったら「こっち向いて~」
「なにか不機嫌なの?」「何だろ何だろ??」って、
勝手にそっちに気を取られて焦ってたよ、きっと。
前に、フォルメンの講座で石川恒夫先生に、
伝える側として大切な事って何ですか?
って聞いたら、「よく見ること」…って。
そこはよくわからなかったんだけどね。
その前に、休憩時間で立ち話してたら、
「ボクはその場のインスピレーションで、
やることを変えています」っておっしゃったので、
「引き出しがたくさんあれば可能でしょうけど、
今の私の状態では、準備万端整えて行って、
その上で、その場に任せる感じでやってみます」
って答えたの。
それが、今回、ちょっと実感出来た気がする。
自分がどーにかしないと!
っていう心持ちに縛られない方が
参加してくださる方と一緒に作っていける。
そして、
提供したフォルメンの時間が、
チームビルティングを意識していたわりに、
個別のセラピー的な色を普段より濃く帯びていた気がする。
やっぱりこれは心のヨガだな。
今回も、おもしろかった。
一緒に取り組んでくださったみなさん、
ありがとうございました。
またやりたいな~~。
どこかから、リクエスト飛んで来~い!
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