『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

前向きになんてなれない時

2022年03月05日 | 考える日々
前向きなことなんて考えられない、
とっても大変な時が、定期的に訪れます。
そんな時は、もう、
何もかもふさがり、出口がない気がします。

そんな、自分に辛いことがあった時に、
自分をさらに傷つけたり、
感情に任せて誰かに暴言や暴力を撒き散らしたり、
さらに弱い人に八つ当たりしなかっただけで上等。

「オレのおかげで世界平和が保たれてる」。
くらい思っていいんじゃないでしょうか。

反省すべきことがあるならして、
そこから学ぶべきことがあるなら学び、
あとは、
「オレこそ、世界を輝かせる功労者だ」
くらい、思ってみたらどうでしょう?

実際、家族の中だと、実感できます。
友人関係でも、ありますよね。
誰かが機嫌悪くなったら、
トゲが刺さったように、世界全体が暗く沈みます。
その一人がもとに戻ると、また世界は輝きだします。

家族を越えて、社会の中で見ても、
1人分でも2人分でも、
その人が暖かくなったり、輝きを増したりした分、
その人の周りが、ひいては、
世界が、暖かく、明るくなる。

「それでも、生きることは意味がある」
と言い続けたいです。
1人ひとりの存在に信を置いています。


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