開催報告書かなきゃ~と思って、
zoomでファシリテーター役をしていた時の記録を
内容確認のために見直していました。
そしたら、自分がめっちゃニコニコしてて、
ホント、必要以上に笑ってて、
なんか、ゲンナリしました。
なんだコレ!
充分、場はいい雰囲気で熟してるのに
私が笑う必要なんか全然ないのに、
むしろ、深く入るのを妨げてるじゃん。
あ~~~。
今まで
誰かにとって耳の痛いことを伝える必要がある時も、
「それでも受け入れています」っていう意味で、
「たいしたことないけど、ちょっと気になった」
みたいな言い方をするために、わりと笑いながら言う。
「その方が相手も受け入れやすい」
っていう経験則から、
とっさに処理できないことが起こった時も、
とりあえず相手に
「人間関係は大丈夫よ」って伝えるために笑う。
直近でも、何かで傷ついて、
素直に人を信じられなくなったっぽい人に、
「あなたは信用していいの?」って聞かれた時も、
「なんだ、それ!」って笑っちゃった。
そこで、相手に
「失礼な言い方しないで!」ってキレるよりは、
よほど、いいと思うけど、
いや、あの時は「笑う」が正解だったと思うけど、
それは、個人と個人の時。
ファシリテーター役の時は、
もっと場を信じて待つことが大事な気がする。
「微笑む」はいいけど、「笑う」はちょっと違うのかも。
線引きは難しいけど、
「アナタが今から言うことを楽しみにして待ってます!」はいいけど、
「うわ~、楽しいな~」は違うんだろうな。
充実してる時って楽しいんだけど。
笑うことで緊張がほぐれるメリットは大きいけど、
逆に、集中したい時に笑うと、ほぐれちゃう。
深く入って行きたい時に笑うのは邪魔になる。
むしろ、空白を空けて静かに待つ方が、
1人ひとりがそこを埋めたくなって、
何かを伸ばすことが出来るのかも。
自分の写ってる動画ってあんまり見ないから、
そんなことが、ちょっと気になりました。
なーんて、なんか、
慣れたようなことを書いてますが、
今でも一回一回が、結構緊張します。
でも、場の力を引き出せる進行役になりたいな。
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