『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

花粉症対策に、あの手この手

2021年03月25日 | 手足を使う日々
私、かなりの花粉症でした。
梅の咲くころ~ゴールデンウィークあたりまで。
ダルすぎて起きられなかったり、
微熱が続いたりするくらい、重度の花粉症。

だけど、あの手この手で、
花粉症とのつきあい方を探り、
今は、日常生活には支障がありません。

今日は、花粉症対策のあの手この手を
書き止めておきます。
花粉症に苦しむすべての方へ。

▼あの手この手①
鼻からの花粉侵入を防ぐ

去年と今年はマスクをしているので、
普段よりは平気。
マスクに加えて有効なのが、
鼻の中にワセリンを塗る方法。

綿棒でワセリンをちょっと取って、
鼻の中にぬりぬりしておくと、
ワセリンで花粉がストップするから
直接皮膚に花粉が当たらない。

ので、くしゃみしなくなった。
やった~~!
鼻水が出たらワセリンも薄まるけど、
まぁ、それでも塗ると塗らないではずいぶん違う。

▼あの手この手②
腸内環境を整える

おなかの中から健康になることで、
花粉症の発症を抑えられる、
という研究があるそうです。

というわけで、
普段から発酵食品を食べまくってます。
納豆、ヨーグルト、甘酒などを、意識的に。

自作なので納豆菌、ビフィズス菌、糀菌など、
めちゃくちゃピュアに増えている(はず)。
そういえば、同じく発酵食品のチーズやキムチも大好物。

加えて、日本はもともと発酵食品が豊富で、
手作り味噌はもちろん、
しょうゆ、みりん、お酒、お漬物など、
普通の調味料が発酵食品です。

こんな風に、発酵モノをどんどん取り入れています。

これも、
食べる前よりは花粉症が随分マシになっているので、
毎年採用。…というよりは、
発酵食品は食生活そのものに組み込まれています。

▼あの手この手③
目からの花粉の侵入を防ぐ

歩いている時、
まっすぐでガランとした道なら、
わりと目を閉じています。
目からの花粉の侵入を防ぐために。

7~8歩に1回だけちょこっと目を開けて、
自分がまっすぐ歩いていることを確認し、
また目を閉じて歩く、みたいなことは、
ゲーム性もあるし、
やっているうちに結構楽しくなってきます。

良い子のみんなは危ないからマネしないでね。

▼あの手この手④
家の中に持ち込まない

家の中ではマスクを外しておきたいので、
帰ってきた家族や遊びに来る子には、みなさんに、
「外で花粉払って来て~」とお願いしています。

洗濯を干すのも室内。
シャツやアウターはもちろん、
靴下やタオルまで、全部室内に干します。
日の当たる窓際につるしておけば、
まーまー、匂いもつかずに乾きます。

そして、家の中には、空気清浄機。
常にぶおお~という通奏低音を鳴らしつつ、
部屋の空気をキレイにしてくれてます。
ふぁいとぉ~!

▼あの手この手⑤
とどめに薬を半錠

病院でもらっていた薬が
ドラッグストアで買えるようになり、
3年ほど前から、
花粉症で病院に行くのを辞めました。

回し者ではありませんが、
この薬、数年前は「アレジオン10」っていう、
今の半分の有効成分の薬でした。

去年、薬局に行くと「アレジオン20」があり、
「アレジオン10」の方は、
人気がないから入れてない、
ということでした。

「半分で十分効いてたのにな~」と言うと、
お店の薬剤師さんが「じゃあ半分飲まれてはいかが?」
と提案してくださった。

半分飲むってどうやって?

薬剤師さんが言うには、
「包丁で錠剤を半分に切ればいい」。
たってそれだけ? そうなんだ…。

薄い銀紙に気を付けながら、
薬を1シート分、全部ぷちぷちと出して、
ナイフで半分に切って(割って?)、
もとのケースに戻して、マステで止めておく。

これだけで、1箱12粒しか入ってない薬が
24日分にもなる~~♪

薬を半分飲むという発想はなかったけど、
専門家が言うから、支障ないはず。

この合わせ技で、
今年も穏やかに花粉の時期を乗り切ってます!

薬を半分に割って、元の位置に戻す。


アルミの上からマステをフタ的に貼れば、


毎回半分に切らなくていいし、持ち運びも可能。

こういう小さい工夫の積み重ね、
私は結構好きよ!
みなさまも、乗り切るいい方法があれば、
また教えてくださいませ~。



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