本を読んだり、一つのテーマを話し合ったり、手仕事をしたり、
毎月いろんなことをして楽しむ
神戸シュタイナーハウスの大人クラス。
声の響きにフォーカスした時のことをご紹介します。
歌や呼吸、あいうえおの発声など、
いつも無意識にやっている単純なことが、
こんなにおもしろくなるなんて!
目次
- 宇宙語みたいな歌にひたる…
- 呼吸は、吐くことから始める
- 「あいうえお」の「え」がかわいそう
- クレヨンの線で「あいうえお」
▼宇宙語みたいな歌にひたる…
最初は、歌をひとつ教えてもらいました。
聞いたことのない、宇宙語みたいな響きの、
北欧の伝承歌。
4パートで輪唱していると、
透明なバリアに守られた空間が
私たちを包んで立ち上がっていくようです。
メロディーもリズムも言葉も、
耳で聞いて歌ってみる。
歩きながら、何度も歌う。
日本語や英語の歌だと、意味が気になりますが、
まったく知らない言葉だと、
響きそのもの、歌うことそのものが
とても心地よい経験になります。
幼い頃、意味もわからず聞こえてきた、
そのままの音で歌っていた時代の、
あの感覚を思い出しました。
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