前回は「分別の時代」から「意識の時代」へ、
人類がどう進化していくのかを見てきました。
では「意識の時代」って、どんな時代なのでしょうか。
意識したら、何がどう変わるのでしょうか。
身近な事として理解してみましょう。
目次
- 「あたりまえ」に意識を向ければ変化が起きる
- 常識って変わっていくものなのね!
- 意識する事で、変化を起こす
▼「あたりまえ」に意識を向ければ変化が起きる
地域によって文化は違いますし、
時代によって常識は変わって行きます。
いろんな分野で「あたりまえ」だったことが
「それ、ホント?」「おかしくない?」と
人々が「改めて意識すること」で、
常識が変わっていった例を挙げてみました。
・専制君主制→市民主権
(エライ人に従うんじゃなくて自分たちで決める)
・天動説→地動説
(当たり前を疑問に思って調べたら、
外が回ってるんじゃなくて自分たちが動いてた)
・許嫁や身分制度→自由恋愛
・いつでも導いてくださる存在が神様
→ピンチの時にお願いするのが神様
・長男が家業を継ぐ→職業選択の自由
…など、数えればきりがありません。
第5文化期と呼ばれるこの600年の間に、
集団としての都合よりも、
1人ひとりを大切にする方向に、
常識や文化が変わっていることに気付きました。
▼常識って変わっていくものなのね!
さらに縮めてこの数十年。
自分たちが体験してきたことの中にも、
以前当たり前だと思っていたことが、今は全然違う、
という例があるはずです。
どんな事があるでしょうか。
一緒に考えてみましょう。
・会社発展のためには自己犠牲(「24時間働けますか」のCM)
→会社発展は個人が生き生き働くことから(ワークライフバランス)
・誰でも学校に行けるようにする→学校に合わない子どもの場所を作る
・大量生産大量消費→持続可能な社会、ミニマリスト
→会社発展は個人が生き生き働くことから(ワークライフバランス)
・誰でも学校に行けるようにする→学校に合わない子どもの場所を作る
・大量生産大量消費→持続可能な社会、ミニマリスト
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