「フォルメン」は誰にでもできる心のヨガ。
紙やクレヨンがなければ、
砂浜でもいいし、空中でもいい。
会議中にコピー用紙の裏で動いてもいい。
そして、それは、
ただ見本の線を描くだけじゃなくて、
同じ線を動いている時でも、
人によって、全然違うことを感じながら、
動いている。
その、それぞれ感じていることが、
自分を映す鏡だったりもするし、
何か大きなものからの
メッセージだったりする可能性もある。
今日は「人によってイメージは全然違うし、
それは自分の鏡かもしれないね」という例を。
ヨコの動きをした時、私が感じていたのは
「自分不在で、通り過ぎていく周囲の存在」。
それを知った他の方が、
「そんなイメージなの? ビックリ!」
と言うではないですか。
その方は、どんなイメージだったのかと言うと、
「地球上では、右手から出て行った線は、
左手から戻ってくる。
それを思い浮かべながら動いている」と言うのです。
なんと壮大な!!
今日は、そう思いながら動いてみた。
ホントにそんな実感持てるかな?と思って。
輪になって手をつないで愛情か何かを送り合うイメージや、
何なら気象衛星とか銀河とか彗星とかもイメージしてみた。
う~ん、でもやっぱり、
あたしは傍観者だ…と感じた。
動いている彗星自身じゃなくて、
地上で彗星を見ている人だった。
自分のことをそんな風に見ているのも、
言葉では気づかなかったことのひとつ。
もし、これを読んでくださってる方が、
新聞かチラシでも広げて、その上で、
鉛筆でも何でもいいから描くものを持って、
「はるかかなたの左側から自分の方に来て、
自分を通り過ぎて右側のはるかかなたに抜けていく」
という動きを繰り返しやってみた時、
心にはきっと、その人ならではのことが浮かぶはず。
ヘタなアドバイスよりも
よっぽど、自分に気付かせてくれる可能性があります。
5分か10分でいいので、日々、繰り返してやってみたら
楽しいよ~!
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