『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

偶然が何度も私たちをつなげようとする!

2021年05月11日 | 手足を使う日々
30分ほど、わりと改まったお話をして、
部屋を出た時に、声をかけられた。
「オキツさんっ!!!」「ハイ?」

うっそ~~~~~~~~~!!!
なんと、お世話になった保育園の先生がそこに。

この記事の写真はすべて9年前の写真なんだけど、

小さい子も鎌で稲刈りさせてくれたり

年長さんになると川遊びも結構ワイルドだったり

園庭を掘って赤ちゃんも一緒にどろんこになったり

他にも木登りだの何だの…目を離さずに、
子どもの意欲を安全に見守ってくれる保育園だった。
大変だっただろうな~。ありがとうございます。

そして、落ち着いた時間はとっても集中して、
毎日のお話の時間はもちろん、
たまの人形劇なんかの時には、
瞬きも忘れてるんじゃないだろうか、って思うくらい。

保育園が好きすぎて「小学校に行きたくない」と
泣いて嫌がった子どもを安心させるために、
入学前の学童保育の時期、
一緒に小学校に行ってくださったほど、
子どもに寄り添うステキな先生だった。

一緒に講演会や勉強会をしたり、
バイオグラフィ・ワークに取り組んだり、
もう、私も子どもも、大好きな方。
だけど、だんだん会う機会がなくなった。

そこから数年。
子どもが造形教室で行った、隣の市の学童保育の入口にあった
スタッフ紹介の張り紙にその方の写真があってビックリ!
偶然にも、その学童保育はその方の新しい職場だった、
これまたサプライズ!

そこでお会いしてからしばらくして、
メールが届かなくなり、
年賀状まで戻ってくるようになり、
LINEは私が当時まだ使ってなかったので、
連絡手段がなくなって数年。

何かあったんだろうか。元気かな。
子どもが無事に小学校を卒業したとか、
中学校でこんな風に過ごしてるとか、
一緒に始めたあの会がどうなってるとか、
お伝えしたいんだけどな~~ってずっと思ってた。

今日、偶然すぎる偶然で再開したのは、
なんとその方だったのでした!!!
お互いビックリしすぎて、
すごいね~、すごいね~、ってず~っと言ってた。

嬉しくて「駅までお送りします」って2人でドライブ。
積る話がありすぎて、
最寄り駅どころか、私の家の近くまでご一緒。

そこで、短時間だったけど、
中3になった子どもにも会ってもらい、
2人の間に、なんとも言えない柔らかい空気が行き来する。
子どもも一丁前にですます調で話したり質問したりしてた。


9年前。髪を結んでもらってる時のこの全身で委ね切った笑顔!

お互い懐かしすぎたから、子どもと分かれてからも
「次の特急の駅まで」「その次まで」
「いいの?」「いいの?」って、
どんどん先までドライブしました。

連絡無精な私に、こんな偶然が重なると、
これはもう、何かの縁があるとしか思えない!!
出会うべくして出会ってるんだろうなぁ。
驚愕のち、しみじみ嬉しい再開でした。

あ~、ビックリした。



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