説明できない時は、もちろん相手に伝わらない。
でも「言っていいよ」と言われても言えない。
でも「言っていいよ」と言われても言えない。
まして「言ってくれなきゃわからない」なんて
責め立てられたら言えるもんも言えないわ。
途方にくれるほど、アレコレ考えて、
こんがらがっているから。
という事すら、自分のことなのにわかってなくて、
大人になってから、やっと言葉に出来た。
昨日、遊びに来てくれた人が、
子どもに同じことを言ったというので、
自分もそうだったよな~と思い出していた。
黙っている間にどんな事を考えているのか、
思い返せば、なかなかややこしい。
どんだけややこしいねん!っていうくらい。
こんだけややこしいです(↓)。
んで、今日。
職場でAの仕事をしている時に、
ボスにBの仕事を頼まれた。
まわりの人たちが「Bは大変だよ。大丈夫?」と、
口々に心配してくれた。
私は、一応Aの役割なんだけど、
職場でAの仕事をしている時に、
ボスにBの仕事を頼まれた。
まわりの人たちが「Bは大変だよ。大丈夫?」と、
口々に心配してくれた。
私は、一応Aの役割なんだけど、
Aだけしかやりません! とは思ってない。
Bも、たぶん出来そうだし、
別に、それほど負担だと思ってなかった。
別に、それほど負担だと思ってなかった。
けど、一応、去年やった人に聞いてみた。
「心配してくれる人がいるんですけど、
去年ってどんな感じだったんですか?」
「いやぁ〜、あれは大変やったよ。ほんまに」
あれこれ説明してくれる。
あれ?
でも、その人が「大変だった」という内容と、
「心配してくれる人がいるんですけど、
去年ってどんな感じだったんですか?」
「いやぁ〜、あれは大変やったよ。ほんまに」
あれこれ説明してくれる。
あれ?
でも、その人が「大変だった」という内容と、
私が頼まれたことは、大分違うような…。
「だって、私、去年言ったのよ。
こんなに大変なこと、もう出来ないって」。
ほほぉ。
だから、今年は私が頼まれたのね?
話を聞いていると、
去年は、初めてだったから何もかも未知数で、
その人が、何がどう大変だったか、どの程度が妥当か、
改善策として、こういうことが必要では?と、
あれこれ率直に、意見を伝えたみたい。
そして、頼んだ方も、
それを素直に受け入れて、考えたみたい。
そのおかげもあって、
私が頼まれた内容は、去年より負担が減っている。
やってみないとわかんないけど。
人間関係が出来てないと言いにくい、
仕事上のリクエスト。
「だって、私、去年言ったのよ。
こんなに大変なこと、もう出来ないって」。
ほほぉ。
だから、今年は私が頼まれたのね?
話を聞いていると、
去年は、初めてだったから何もかも未知数で、
その人が、何がどう大変だったか、どの程度が妥当か、
改善策として、こういうことが必要では?と、
あれこれ率直に、意見を伝えたみたい。
そして、頼んだ方も、
それを素直に受け入れて、考えたみたい。
そのおかげもあって、
私が頼まれた内容は、去年より負担が減っている。
やってみないとわかんないけど。
人間関係が出来てないと言いにくい、
仕事上のリクエスト。
「文句」や「不満」だと捉えられるとややこしいもの。
そこを乗り越えて、
ちゃんと伝えてくれた人がいたおかげで改善された。
そう思うと、
単なる自分のエゴから始まったものであっても、
そう思うと、
単なる自分のエゴから始まったものであっても、
「文句」や「不満」を「全体最適のための改善策」に高めて
伝えてみることは、とても大事なことだな〜と思う。
初めて飛び込んだ仕事では、
いまだにアレコレ失敗するんだけど、
それを、上司は毎回サラッと指摘してくれる。
黙ってダメ認定されたり、ムカつかれるより、
よほど気持ちがいい。
今、私は
「自分の考えを人に説明する練習をする」
っていうことに、わりとチャレンジする時期みたい。
そういう場面がいっぱいある。
初めて飛び込んだ仕事では、
いまだにアレコレ失敗するんだけど、
それを、上司は毎回サラッと指摘してくれる。
黙ってダメ認定されたり、ムカつかれるより、
よほど気持ちがいい。
今、私は
「自分の考えを人に説明する練習をする」
っていうことに、わりとチャレンジする時期みたい。
そういう場面がいっぱいある。
ライター関係の仕事の打ち合わせでも、
今までなら「最近、ちょっとバタバタしてて」とか何とか、
自分の本当の状態を伝えようともしないで
結果だけ、望むボリューム感に調整してたりした。
「私のプライベートや考えとか興味ないよね。
仕事が進むように、必要最小限で進めますね」くらいの、
オノレの消しっぷり。
自分のことで人をわずらわせたくない、と思ってしまうのよ。
だけど、今は、ちょっと図々しくなってきて、
私のことを理解してもらい、相手のことも理解した上で、
何か一緒にできることがあれば、するし、
それでダメなら、それは他の人の仕事だったということだ、
とか思うようになってきた。
昨日の打ち合わせでも、
「今、こういうことがおもしろくなってきてて」
「自分の価値観と仕事を重ねていきたいと思ってて」
「テーマは○○とか△△とかを中心に」
「このくらいのボリュームで、やらせてもらいたい」
などなど、自分の思いを誠実に伝えてみた。
そしたら、伝わるんだよ! ビックリ!
相手のリクエストの半分くらいが私の希望だったんだけど、
お互い、納得ラインを探しやすかったし、
どっちも無理しないで出来る方法も提案してもらえたし。
どっちも無理しないで出来る方法も提案してもらえたし。
ホント、言った方がいい場面って、いっぱいあるね。
って、50すぎて、こんな小さなことが
チャレンジだっていうのも、やや恥ずかしいんだけどね。
これからも、日々のリアルな現場で練習していこーっと。
そう思ってると、練習の場面がいっぱい登場するんだよね。
不思議だわ~。
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