昨日、たまたま本屋に行った時に、
「最近どんな本出てるんかな~」と思って、
棚をウロウロしてたのね。
久々に超長文をやり取りしている友人が、
高いハードルを越えようとしているので、
その影響もあってかなくてか、
目の端で、気になる言葉をキャッチした。
本の帯に曰く
「別れたいが、お金がない」。
うわ~~~、タイムリ~!!
『もう別れてもいいですか』
垣谷 美雨/著 中央公論新社
本屋さんに行くのは実に1か月ぶりくらい。
なのに、そのタイミングでこの言葉!
神様のいたずらにおののきました。
偶然を装って届く、大いなるメッセージ。
でも、思春期の子どもが一緒だったので、
さすがにその本は買いにくく、
帰ってから図書館で検索して、
予約カートに入れてまたまたビックリ。
順番待ち、364番目だって!!
初めて見たよ! こんな大きな数字。
これまで、ベストセラーや話題の本でも、
大体2ケタ、たま~に100番台の順番待ちで読めたのに、
なんだ、この数字は!!
本を読む習慣を持つ稀有な人のうちの、
ひとつの地域の、ちいさな図書館分館の、
364人待ち。おお~~~~。
世の中には、結構な割合で、
「お金があれば別れてやる!」って
考えたことがある人がいるのかも、と、
図書館の予約サイトで2度ビックリ。
数字のくせに、なかなか饒舌なヤツでした。
そして、それを思わず
「すごくない??」と夫に告げて、
びびられる私(^^)。
ゴメン、気にするタイプなの、忘れてた。
いや~~「私もそうだ」って言ってないし。
でも、もしかして、うふふふ。
実は、あえて忘れたのかもよ?
理性と感情の采配は、
この時、感情が勝ってたもの。
まぁ、たまには、
真夏の夜の怪談も悪くないでしょ。
フリーザーのアイスでフォローしといた。
安っ(^^)。
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