◆8月4日 ガザ市の学校に空爆 子どもら17人死亡、63人負傷(CNN)
標的の二つの学校は隣り合い、校庭を共有し、両校とも住民の避難所として使われていた。最初の攻撃の後、間を置かずにミサイル3発が撃ち込まれた。突然の攻撃で多数の死傷者が出た後、救出作業中に次の攻撃の予告があった。現場の映像には、住民らの遺体や負傷した子どもたちが映っている。ガザ保健省によると、軍の攻撃で4万人近くが死亡、9万人あまりが負傷した。ガザのほぼ全人口に当たる約200万人が避難を強いられている。
◆8月4日 学校空爆で子供含む17人死亡 イスラエル、また民間施設標的 ガザ(時事通信)
民間施設に対するイスラエルの攻撃が相次いでいる。軍も学校攻撃を認め、敷地内にハマスの「司令センター」や武器製造施設があったと主張した。ハマスは否定している。
◆8月4日 学校や病院空爆、30人超死亡 停戦交渉進展なし ガザ(時事通信)
4日、ジャバリヤや中部などで病院の敷地や住宅などが攻撃され、19人が死亡した。病院に戦闘を逃れようと多数が身を寄せていたという。3日、エジプトを訪れたイスラエル代表団とエジプト高官の協議は、大きな進展がないまま終了。ネタニヤフ首相がガザ南部から北部への武器輸送を防ぐ国際的な枠組み構築を求める新たな条件を突き付け、ハマスが受け入れるのはほぼ不可能な状況だという。
◆8月4日 相次ぐ出国要請、航空便は運休…中東で高まる緊張 イランなどの攻撃懸念(産経新聞)
米英両政府は4日までに自国民にレバノンから出国するよう呼び掛けた。カナダ政府はイスラエルへの旅行を避けるよう自国民に求めた。米、アクシオスは早ければ5日にもイランがイスラエルを攻撃するとの見方を示している。軍はガザへの攻勢を強め、3日には住民らの避難先の学校を空爆、17人が死亡し、ヨルダン川西岸でも攻撃を続けている。テルアビブなどでは3日、人質を救出するため、ハマスと停戦するようネタニヤフ政権に求めるデモが行われた。
◆ひかるの呟き◆
また学校や病院を空爆、避難している子どもたちが殺された。ハマスがいると理由をつければ子どもたちとパレスチナ人を殺しても誰もそれを非難しない。やめろと言わない。なにがしかの人類の発展に貢献した人たちも沈黙している。ノーベル賞受賞者も国際法学者や宗教家もオリンピック金メダル選手も、なにがしかのことを成し遂げたはずのすべての人たちが今までなしてきたことが問われている。ハマスがいると言えば子どもを殺すことを批判できない。日本国憲法9条も止められない。わたしの存在のすべてが問われている。