日曜日、初めて区立図書館へ行ってきました。
福島に居たころの新しい市立図書館が巨大でしたので、それから比べると
かなり小さいのですが、とにかく利用者が多い!
以前住んでいた渋谷区の図書館と比べても、図書館の活気みたいなものが
こちらのほうがあるなぁ、そう感じました。
蔵書数はそれほど多くないのですが、区内の7か所の図書館と連動して
蔵書を補い合うという仕組みのようですので、読む本には困らなさそうです。
今回、とりあえず3冊ほど借りてまいりました。
今週の書評はそのうちの一つ。
「よい印象」の言葉力 宮本隆治 著
元NHKのアナウンサーで、「紅白歌合戦」 や 「のど自慢」の司会で有名な宮本氏が
相手に良い印象を持ってもらうための、話し方、態度についてレクチャーするという内容である。
仕事でもプライベートでも【同じメッセージ】を伝えるのに、その方法で随分印象が違ってくる。
そのノウハウや気持ち次第で、相手の受け取る印象が大きく変わってくる。
(そう、古い友達には「昔の君は・・・、ねぇ・・・」と今でも言われてしまう私なのです。)
特に私が所属する「住宅業界」はとにかく、接客が命の業界である。
一生に一度か二度の大きな買いもの。
それをどれだけ満足していただくか否か・・・。
これは担当の接客をはじめとするコミュニケーションの力によるところが大きいと思う。
なぜなら、ワタクシ過去にこのことで「たくさん失敗」しているからであります。
その都度、お客様から貴重なことを学ばせていただく・・のですが
この年になると、いい加減【そんな子供みたいなこと】言ってる場合じゃありません。
本書では沢山の方法や、トレーニング方法を紹介しています。
たとえば・・
・落語の世界に学ぶ「間の取り方」
・文章をまとめて、要点を上手に伝える方法。
・話すこと以外の、身振りや表情の大切さ。 などなど・・・
しかし、すべてに共通するのが
「思いやり」という、とてもシンプルで、そしてとても大切なことなのでした。
すなわち「相手がこのような事を言われたら、どんな気持ちになるだろう・・・。」
相手の立場に立って、イマジネーションを働かせてコミュニケーションをとる。
これがすべての大原則になるのですね。
凄くシンプルな事ですが、社会生活において「最も大切にしなくてはならない」ことなのだなぁ・・・と
改めて強く考えさせられる内容でした。
できるところから早速実践してみます。
以上、今秋の書評でした。
福島に居たころの新しい市立図書館が巨大でしたので、それから比べると
かなり小さいのですが、とにかく利用者が多い!
以前住んでいた渋谷区の図書館と比べても、図書館の活気みたいなものが
こちらのほうがあるなぁ、そう感じました。
蔵書数はそれほど多くないのですが、区内の7か所の図書館と連動して
蔵書を補い合うという仕組みのようですので、読む本には困らなさそうです。
今回、とりあえず3冊ほど借りてまいりました。
今週の書評はそのうちの一つ。
「よい印象」の言葉力 宮本隆治 著
元NHKのアナウンサーで、「紅白歌合戦」 や 「のど自慢」の司会で有名な宮本氏が
相手に良い印象を持ってもらうための、話し方、態度についてレクチャーするという内容である。
仕事でもプライベートでも【同じメッセージ】を伝えるのに、その方法で随分印象が違ってくる。
そのノウハウや気持ち次第で、相手の受け取る印象が大きく変わってくる。
(そう、古い友達には「昔の君は・・・、ねぇ・・・」と今でも言われてしまう私なのです。)
特に私が所属する「住宅業界」はとにかく、接客が命の業界である。
一生に一度か二度の大きな買いもの。
それをどれだけ満足していただくか否か・・・。
これは担当の接客をはじめとするコミュニケーションの力によるところが大きいと思う。
なぜなら、ワタクシ過去にこのことで「たくさん失敗」しているからであります。
その都度、お客様から貴重なことを学ばせていただく・・のですが
この年になると、いい加減【そんな子供みたいなこと】言ってる場合じゃありません。
本書では沢山の方法や、トレーニング方法を紹介しています。
たとえば・・
・落語の世界に学ぶ「間の取り方」
・文章をまとめて、要点を上手に伝える方法。
・話すこと以外の、身振りや表情の大切さ。 などなど・・・
しかし、すべてに共通するのが
「思いやり」という、とてもシンプルで、そしてとても大切なことなのでした。
すなわち「相手がこのような事を言われたら、どんな気持ちになるだろう・・・。」
相手の立場に立って、イマジネーションを働かせてコミュニケーションをとる。
これがすべての大原則になるのですね。
凄くシンプルな事ですが、社会生活において「最も大切にしなくてはならない」ことなのだなぁ・・・と
改めて強く考えさせられる内容でした。
できるところから早速実践してみます。
以上、今秋の書評でした。